夕暮れの散歩


2014年2月23日

休みの日にはよく近くの神社のある公園を抜けて、緑道と呼ばれる遊歩道を駅まで
往復します。メタボ対策です。走るのは大の苦手ですが、歩くのは大好きです。
休日は普段手抜きの家事に追われることが多く、ようやく歩けるようになるのは
日も傾いてからになってしまいます。
歩く道連れは、夫です。話しながらというか、私が聞き役の場合が多いです。
夫は全く異なる分野の人間なので、時にちんぷんかんぷんな内容の話題も含みます。
私は分かるまで努力します(しようとします)。ただし、生意気なこの『生徒』は
理解できない自分を責める代わりに、話し手にもっと分かりやすく説明しろと訴えます。
最近、ボケ予防に、運動しながら脳を使うと良いというのをテレビで見ました。
まさに、この散歩は夫と私のボケ予防になっているかもしれません。
ただ、私の頭は話の途中で興味が、花や樹木にいったり、水鳥を見たり
バラバラで、あまりボケ対策にはなっていないかもしれませんが。

近くの公園はウメやサクラの季節にはたくさんの人が訪れます。
日中ではなく、時間をずらしていくと、人気が少ないのも私にとって『適時』です。

雪で開花が少しペースダウンしていたのに気温の上昇であっという間に咲き始めました。
 
『白梅』の区分でも赤味がかったものや黄色味がかったものもあります。

シダレウメはまだつぼみでした。

西日を浴びて、また新しい1週間への英気をもらって帰路に着きました。


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