御用納め!No.106


2021年12月28日

Sです。

2021年もまもなく終わろうとしています!
今年はコロナ禍で昨年から1年延期となっていた東京オリンピックも開催されました。
無観客開催という異例の大会ではありましたが、大きな混乱もなく、日本は史上最多となる58個のメダルを獲得し無事に終了しました。
今年の漢字に「金」が選ばれた理由の一つにも、オリンピックでの日本選手の活躍もありますし、大谷翔平選手大リーグMVP受賞や藤井聡太棋士の最年少四冠達成など多くの「金」字塔も打ち立てられたことも背景にあるようです\(^o^)/ちなみに「金」が選ばれるのは4回目とのことです。

清水寺の森管主による揮毫(きごう)

昨年の漢字「密」が、コロナ禍をあらわす漢字として選ばれたことを考えると、今回「金」が選ばれてすこし明るい話題をあらわしているのではと個人的に思いたいところです。
但し、年末にかけて新たな変異ウイルスの感染拡大が懸念されており、新年の幕開けに対して不安感はぬぐいきれません・・。

ところで来年は寅年です!

寅年は「強い情熱で前に進む」とされ、更に来年はエネルギーが強い星と言われる五黄土星と重なり、いわゆる「36年に1回訪れる」五黄の寅年です。

ということで2022年は物事がより良い方向へ展開していくことを期待したいものです!
内内の話ですが、当社の事務のTさん、日頃作業の応援してもらっているKさん二人が寅年の年女ですので、当社にとってはますます福を呼び込めるのではと、秘かに期待しています!(^^)!

とにもかくにも来年は皆様にとりましても「明るい年!」となりますように祈念いたしております。

今年1年大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

それではお客様に門松配達して今年の仕事納めといたします(^^)v

お客様に門松を配達中

メリークリスマスNo.105


2021年12月24日

Tです

クリスマスと聞くと、子供から大人まで楽しめるイベントを思い出します。
また、子供が出来てからは「クリスマスプレゼントを遠回しにリサーチして、いい子にしていたらサンタさんが持ってきてくれるよ」と言うや否や おもちゃ屋に走る日でもありました(^^♪

男の子の好きな「スーパー戦隊」「仮面ライダー」、女の子の好きな「プリキュアシリーズ」これらの変身ベルトや「変身アイテム」は人気商品でもある為、なかなか入手するのが
困難だったこともありました。
それでも、子供の喜ぶ顔がみたくて必死で探して回ったものです(*^-^*)
あるお母さんから聞いた話では、サンタを信じている子供の夢を壊さないように色々と策を講じ、毎年クリスマスを迎えておられるとのことでした。
たとえば、子供に見つかっては親の努力が水の泡となってしまいますので隠し場所に苦心するとか、欲しいプレゼントが変わってしまった時に、「いや~・・サンタさん、今年はそのプレゼントを用意できなかったみたいやわ(^-^;と、子供にサンタさんを信じて過ごさせる親の労力は如何ほどのものかと感心したものです。

私の家の場合、息子が小学校低学年の頃には「サンタさんがプレゼントを持ってくる」という所を曖昧にしていたせいかもしれませんが、サンタさんは存在するけれども、プレゼントは親が買ってくれてクリスマスに渡してくれるものという感じでした。
ある年のクリスマス前には、「もう買った?」「もう家のどこかに置いてあるの?」とそわそわしながら何度も聞いてくることもあり親バカながら「可愛いなぁ」と、フライングで渡しそうになったこともありました。

ある年のクリスマスには、ユニバーサルスタジオジャパンでサンタの恰好をした青い目の絵本に出てくるようなサンタさんを見て「本物・・」と後ずさりしていたこともあります(笑)本物は、うれしいより怖いみたいです。

私自身毎年クリスマスプレゼントは祖父母が決めて当日枕元にそっと、置いてくれてました。欲しかったプレゼントの年もあれば、そうでなかった年もありました・・・。でも大人になった今では全て懐かしいし、楽しいクリスマスの想い出です。(^^♪

さて、このクリスマス。一般的には、「イエス・キリストの誕生を祝う日」だそうです。
誕生日ではなくて、誕生を、祝う日です。生まれた日の記述は、聖書には載っていないとのことで。正確には、イエス・キリストの降誕を祝う日だそうです。

昨年はコロナの影響で自粛ムードだったクリスマスでしたが、今年はイルミネーションの飾りつけされた並木道もちらほら見られ、少しウキウキした明るい気持ちになります。

では皆様、メリークリスマス♪♪(*^-^*)

堺東イルミネーション画像より

 

 

「オオタニサン」No.104


2021年12月10日

Sです

師走となり2021年もあとわずかとなりました。今年も新型コロナウイルスの感染拡大で閉塞(へいそく)感が漂う中、その活躍をテレビで見て、勇気や力をもらった人は少なくないはずと思われます。
それは「オオタニサン」こと、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手です!!(^^)!
大谷選手の活躍は今更言うまでもないですが、150年の歴史と伝統を誇る大リーグでも、投手と打者の二刀流として活躍した選手は、野球の神様と称えられる「ベーブルース」だけなのに、大谷選手はその二刀流で素晴らしい成績を残したということ!
野球というのは、小学校から高校ぐらいならエースで四番が通用するけれど、プロ野球で両立させるのが難しいと言われています。
そんな常識も物ともせず、大谷選手は2013年のプロ入りのとき「二刀流挑戦」を明言してから、その翌年には「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を、投手としての球速165㎞/hの日本人最速記録もつくるなど活躍を続け、2017年大リーグ・ロサンゼルス・エンゼルスに移籍。その大リーグでも新人王も受賞しています。

先日NHKスペシャル「メジャーリーガー大谷翔平~2021 超進化を語る~」で、大谷選手のメジャーリーガーとしての4年間の舞台裏を紹介していました。

大谷選手は今年は大活躍していますが、メジャーリーガー2年目から 怪我もあり苦闘の3年を過ごしていることがあまり知られていません。(-_-;)
その間大谷選手の二刀流の挑戦もあきらめるべきではとまで追い詰められたようです。それだけに今年の大谷選手は相当な覚悟で試合に臨みマウンドに立ち、打撃についても、肉体改造と呼べるほどの下半身強化のトレーニングのおかげでホームランを量産することで、今年大きな飛躍の年にできたようです!

フィジカルな面だけでなく大谷にメンタルな面での影響を与えたのは子供の頃、社会人野球の選手でもあった父親の教えでした。
番組では大谷選手が小学生のとき親子で交わしていた交換ノートも紹介していました。そこには試合のたびに反省をつづっている息子(大谷選手)に対して、お父さんは必ずアドバイスを返すという内容でした。そのアドバイスで最も多く書かれていたのが、

「一生懸命元気に声を出す」
「一生懸命キャッチボールをする」
「一生懸命走る」
「この3つのポイントをしっかりやれ。本当にしっかり一生懸命やれば必ずよいことがある」という言葉でした。

普通ならプレーの内容(ヒットを打ちなさい!エラーをするな!など)について言いたくなると思うのが、お父さんは自ら当時を振り返って「まず地道にやっていけさえすれば、成長につながっていくのではないかと」だから息子が手を抜くと厳しく正し、逆に一生懸命、野球に取り組んだときは、お父さんは息子を褒めノートには花マルをつけました。


その少年時代のまま現在の大谷選手も、メジャーの舞台でも常に全力で、またその大谷選手の姿に相手チームのファンも感動し、アメリカの人々の心も打つことができました。

今年の流行語大賞も「リアル二刀流 / ショータイム」とまさに大谷翔平づくしの1年でしたが、そんな大谷選手が、今年の活躍をふりかえって次のようなコメントを番組でのべていました。

「小さい頃から野球を始めて、ここまで特に何も変わらずにきたので、この先も基本的には変わるつもりはない。もっともっとうまくなっていけばいい、ただそれだけのこと。
一日一日重ねるたびに、足りないところが見えてきますし、まだまだうまくなれると感じさせてくれるので、やることがまだまだあるのは、すごく幸せなこと」

このコメントもしびれます!!まさに大谷選手は、日本人の誇りと心底感じる次第です!

「オオタニサン最高」\(^o^)/

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