炎天下の作業


2012年7月27日

昨日から除草作業が始まりました。全部で約9000㎡の除草作業です。
肩掛け式の機械なども使い、住宅地なので近隣の建物を養生するためにネットを立てたり。
刈ったり、防いだり、集めたり、掃除したりの作業でした。
K専務以外のスタッフと応援の方々で作業を進めています。
現場が近いのでMさんも水分補給や告知分配布など、事務方の忙しさの合間を縫って
協力してくれました。なんといっても現場が近いのはこの時期はありがたいです。
肩掛け式の機械刈りは刃やヒモが回転しながら草を刈っていきます。
複数の人間で作業をする時の安全対策や、また小石などが飛び散らないようにするにも工夫がいります。
回転しながら進んでいくものと、ものが飛ぶ方向。それはちょっと頭の中に
台風の進路と暴風雨圏の関係を連想させます。
刈った草を熊手(サラエと呼びます)で集めるのは簡単そうで、結構疲れます。
この時期暑さが身体にこたえますが、みなさん粛々とされます。
一番体力を消耗するのは、集めた草をダンプに積み込む作業です。
それは本日の作業で行います。
今日は通路に飛び散る草も含め、仕上げが得意なスタッフのA子さんペアも参加です。

しかし日本は本当によく草が生えます。
園芸種と違って雑草たちのたくましいこと。
別現場での雑草は人力で抜いても抜いても生えてきます。
この生命力には脱帽です。ある意味、これを生かせたら良いのですが・・・
そんなことを考えるのは。ひとまず気持ちに余裕のあるときにして。
今は目の前の雑草を何とか予定期間内に片づけてしまいたいところです。

今日も熱中症対策を万全に無事に作業を終えたいです。


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