夏が来る・・・・


2011年6月17日

と思わせるような、湿度の高い、ちょっと息苦しい日でした。
今日は分譲地の空き区画(1700?ほど)の除草作業でした。
一日で終了させる予定が、雨で分断されてしまいました。
前半は前倒し、後半は後ろへずれました。
この時期、草も生き生きと生長し、その群落の中に、ムカデもたくさんいるのです。
ホタルが現れ始めて季節を感じるのと少し、趣が違いますが、
やはりこれも「季節」です。
幸い私はまだ噛まれたことがありませんが、先日の前倒し作業中に、
スタッフのA子さんが、ズボンの裾から入ったムカデに4箇所ほど
噛まれました。山育ちのA子さんは子供のころから何度か噛まれたことが
あったのですが、それでも大事を取って病院に行きました。
A子さんが戦列を離れた後、残った人間で、予想の3倍になってしまった
刈り草を2t車に積み上げました。
オーバーしたのはムカデの住みつく、根元の分解しかかった雑草まで
撤去したからです。
枝葉も草も、比重は軽いのですが、押し込めないとすぐに2t車が
満杯になってしまいます。
草も相当な量になると重く、積み上げるのも、労力がかかります。
一気に押し上げると、積み込む場所に偏りが出るので、荷台に上がって
トランポリンよろしく体重をかけて踏み込んでいきます。
枝葉も草も意外に反発して、本当に、体が跳ねます。
目撃したわけではありませんが、道路脇の剪定作業で、
積み込み作業の際に、体がバウンドしすぎて、道路に跳ね落ちた
方もおられるそうです。
今日は、前半刈り手で孤軍奮闘だったS部長に、午後から別現場終了後
合流したK専務やItさんも加わり無事に作業を終えました。
まだまだ真夏に比べたら序の口の気温でしたが、
昨年の熱中症の恐怖?がチラリと頭を掠めた一日でした。


ページトップへ