まいにち♪まいにち♪ぼくらはてっぱんで〜


2007年7月31日

別に鯛焼きになったわけではありませんが。
今日は炎天下の除草作業でした。
じりじりとした中の作業は先の歌の文句のようです。
単純作業を効率良くするには
自分のやっていることを苦行ではなく、
ちょっとしたゲーム感覚ぐらいの
楽しさに変えなければなりません。除草の達人に伺いました。
人間というのはたぶん、やっていることの肉体的な大変さより、
精神面での辛さでつぶれてしまうのでしょう。
私のモットーは「『笑っている場合でないことや状況』を
思いっきり笑い飛ばしながら乗り越えること」です。
でも最近笑い飛ばし力がやや衰え気味です。
もっと笑いたい今日この頃です。
さて昨日は久々に寄せ植えの製作でした。
明日納品するものです。
うちは近くのFホームの緑地や室内の緑の
年間管理を請け負っています。
その中に、毎月エレベーター前の寄せ植えや
室内観葉の交換があるのです。
Fホームの皆さんはとてもご高齢とは思えないほど活発な方が多いです。
でも、中には車椅子で外に出られる機会が少ない方もおられます。
私はいつも寄せ植えを作るときにそんな方が
一鉢の中にでも季節の変化を感じて欲しいと思っています。
今回のテーマは山野草にしました。
ワレモコウをメインにシラサギカヤツリグサや
ベニチガヤやイグサなど。かつて日本の里山や田園風景に
普通に生えていたものやそんなイメージに近い園芸種を選びました。
人間の想像力は装置が作り出すバーチャルなイメージより
きっと奥の深いものだと思います。
ご覧になった方の何かの風景につながれば嬉しいです。

涼しさの演出 
竹の器に


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