オフです


2009年6月7日

この週末は主婦業です。
以前同世代の女性に言われる言葉に
「あなたは良いわね。ご主人の理解があって」というのがありました。
最近は私のように仕事をする方も増えてきました。
確かに、主婦が仕事をするには、家族の後押しが必要です。
世の中には男性も女性も役割に違いは無いという考え方もあるようですが
少数派だと思います。どれほどの後押しでも限度があります。
そういう意味では、この二週間あまり、その限界を越えるような
日々を送っていました。
さすがに、仕事もピリピリしていましたが、家庭も危険水域状態でした。
普通の生活時間が持ててちょっとホッとしています。
限度を越えてしまったり、もしくは、愚痴ばかりになると、
いとも簡単に「やめたら」と言われるときがつらいです。外でがんばるほど、
帰宅後はお茶で言うなら「でがらし状態」になってしまいます。このあたりが、
兼業主婦のふんばりどころであり、疲労感が強いところです。
時に、もし男性なら・・・という思いもありますが。
それでも、私が生き生きと生活していることに対する家族の理解が大きいことは
とてもありがたいことです。私は恵まれた環境なのだと思います。
もちろん手際よく、仕事も家事も完璧にこなしておられる方もいることでしょうが。
私としては、仕事のストレスをできるだけ、持ち帰りたくないのです。
だから、普段の現場でも、自分も含めて、気持ち良く作業したい(頂きたい)
という思いが強くなります。
たぶん、通常の男性社長の現場感覚と、私の感覚はずれるかもしれません。
良い面でも悪い面でも、女性の私が100%男性になれるわけもないので、
違って当然ですが。
明日からもまた、あわただしい毎日です。たっぷりの充電でがんばります。

画像は、東京の友人が送ってくれた、自家製バラのポプリです。
いろんな種類のバラの花弁を丁寧に干し上げてオイルまでつけてくれました。
そばに置くだけでも、とても幸せ気分です。



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