連日の炎天下作業


2008年8月6日

雑草の生長速度が、こちらの都合にあってくれずに、
今年も大道筋は「炎天下の除草作業」になってしまいました・・・
でも救いが二つあります。
一つ目は土壌を改良したので、昨年より抜きやすくなったことです。
もちろん、「良い土」になったせいで、雑草の草丈は高くなりましたが、
道具を少し使うと、手で抜けるぐらいのやわらかさです。
カチカチの土を、ジリジリと焼け付く日差しの中で、鎌で叩きながら
抜いていくのは、なかなか辛いものでした。
粘土質の土が混じっているので、保水効果も手伝って、
潅水の後など、非常に作業しやすいのが救いです。
ただし、アスファルトの照り返しなど、気温より高い
地表面温度に近い作業は相変わらず、体中の水分を搾り出しながらのものですが。
それでも、結構段取り良く進めたのには訳があります。
二つ目の理由ですが、新しいスタッフが加わったからです。
A子さんとKさんのような応援スタッフに、Nさんと、Yさんが加わりました。
お二人とも、第二の人生も積極的に過ごしておられます。
750ccバイクにまたがり颯爽と、出動してくださるNさんは
作業もパワフルで頼もしい方です。
スタッフの中で一番近距離通勤のYさんも初日から炎天下作業でしたが
二日連続で参加してくださいました。予定の除草作業も後少しです。
明日は、緑肥の種まき作業です。畝作りも終えて、期待の雨も降った絶好の
種まき日です。鍬や、レーキなど道路真ん中で農作業をしている風景を
信号待ちのドライバーの方が不思議そうに見ていました。
同時並行で、ひまわり畑の次の準備が始まります。
ひまわり畑からコスモスの花畑に変身させるのに、開花期を意識した
自家製苗を生産します。
月曜日にA子さんと10000粒のコスモスの種をプラグ苗を作るために、
200穴トレーにまいたのですが、たった二日で芽が出始めました。

発芽までの水遣りは大切ですが、エコ・スプレーが明け方に
霧状の潅水をしてくれるので助かります。


もうすぐ去年同様、4000鉢の苗が並びます。管理はちょっと大変です。
今年は、移植した直後から花畑が出現することを目指します。

週末月初め


2008年8月2日

8月に入りました。
まだまだ夏の暑さは続きますが、朝方の暗さが季節の廻りを感じさせます。
今敷地内に咲いている花々です。昨日の夕方帰りがけに摘んだ画像です。
今花壇の水管理は半自動のスプリンクラーで行っています。

黄色い色は、スプレー咲きのヒマワリと、ヒメヒマワリ、ルドベキア高雄
ルドベキア、オミナエシ。
ピンク系は、カワラナデシコ(園芸種)、クレオメ、コスモス。
白い小さな花はカラミンサです。ミントの香りがさわやかです。
それにケイトウです。
なんとなく、お盆前のなつかしい花々の組み合わせになりました。

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