お正月もはや・・・


2017年1月11日

年末のカウントダウンから、あっという間に新年を迎え、いつの間にか松の内も
1月15日(関西ですが)でおしまいです。今日は門松の引き取りの日でした。
今年の年末年始は気温が高く、水切れでドライフラワーのようなハボタン入り門松を巷でよく
見かけました。どうしても長い休みを挟むので、ナンテンなどの飾り物は、水が切れると
葉が巻き上がりせっかくの赤い実も落ちるので、水を入れた容器ごと挿していました。それで
結構きれいな状態で戻ってきました。残っていた花材と、敷地内の花でU君がササっと、
『(後の)お飾り』を作ってくれました。


青竹は斜めカットをまっすぐに切り直し、お飾りのウメや、クマザサ、ナンテンや、
根上がりマツを投げ入れています。
キンセンカや、ストックは、ポット苗のまま年を越して、花が咲いたものを利用しています。
背景に見える、竹組みのようなものは、古い支柱を短く切って組み合わせて、シュロ縄で縛った
ものです。この下には、自動潅水の電磁弁の蓋があります。Yさん作です。

コケの代わりにセダムを使った石組み

エコ・ワークスでは、仕事に追われるときはともかく、心と時間の余裕のあるときに、
もの作りをする人が多いです。もちろん作業に役立つ便利道具も作ります。花も仕事を離れて
楽しみます。敷地内で作業中のA子さんは切り戻しや剪定で花ゴミ?が出たときには、捨てずに
事務所のMさんに手渡し、彼女が花瓶に挿してくれます。時に、取り忘れたレモンの実や
ミョウガのつぼみが、届けられることもあります。みなやはりどこか植物を楽しむ心と、
遊び心をもっているようです。

今の所、新年のスタートはとても穏やかです。

現在進行中の幹の輪切りを利用した・・・・? 完成まで秘密だそうです


ページトップへ