うれしいお話


2007年10月14日

先日、ちょうど1年前にお庭を作らせていただいたMさんが来られました。
Mさんのお庭はとても広く、ほとんどの面積が芝生でした。
20年以上を芝生の除草に明け暮れて、少々疲れたので、24?ほどの
平面部分を自分専用の草花を植えるお庭にして欲しいというご要望でした。
ただし、手間隙のかかるお庭は困るということでした。
施工例にも取り上げさせていただいたように
見た目すっきりと、手間をかけないような仕上がりにしました。
植え込んだ苗がその後どうなったのか気になっていました。
それでご本人にその後のお庭を伺いました。
「芝生のときと違ってとても楽でした!
花のきれいな時期はもううっとりと眺めて。
白のカンパニューラは何回も部屋に飾りました。
アカンサスの花も見事で、お隣の方に名前を聞かれました。
コンテナだけでも結構季節の花を入れ替えて楽しめましたよ。」
その後、ご自分で植え込まれた花壇の色合いも見せたかった
と言われました。
手がけたお庭をお客様が楽しんでおられるご様子を聞くのは
とても嬉しく私たちの励みになります。
もちろん、Mさんの根気や勉強熱心さ、草花へのいつくしみには頭が下がります。
「一番の盛りのときは眺めるだけだったので。
ちょっと時期は外していますが。」と
貴重な画像も頂きました。


お庭全景

カンパニューラ、ジギタリス他

そろそろ春の準備に、切花用の苗をお探しでした。
丈夫で、ボリュームがあり、切花を楽しめる苗を
ご提案するつもりです。

週明けは堺から宝塚に引っ越された施主様のお庭作りの準備です。
基盤の土は表土が剥ぎ取られた状態なので、有機質も無く、客土が必要です。
とてもモダンな建物なのでそれに合うお庭をつくりたいところです


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