季節の分岐点


2012年2月2日

ここ数日、屋外作業でした。
今回の作業は、民間の戸建ての集合住宅の緑地の一部の
高木と、中木の強剪定や、伐採作業でした。
現場は近く、しかもとても恵まれた作業環境でした。
私たちに作業の依頼をして下さった、理事長さんが、
大変博学で、植物の知識があり(特別な資格もお持ちです)
事前打合せの際にも、また作業当日も含め、的確な指示を出して
いただきましたので、段取りをつけやすかったです。
そして何より、有難かったのは、私たちをとても丁重に
扱って下さいました。
こんな良い環境で作業能率が上がらない訳がありません。
私も含めて、皆火がついた?ようにがんばりました。
ちょうど昨日も、今日もここ最近の中で、日中の気温は最低でした。
にもかかわらず、寒さも感じないほどでした。
さすがに家に帰るとヘトヘトでしたが。
夜、連日の天候での屋外作業を気遣った母から電話がありました。
ちょうど今日は亡くなった父の月命日でした。
いくつになっても子を思う親の気持ちに変わりなく、
それが嬉しく、また哀しいこともあることを知った今回の作業でした。
来週からは、S部長(というよりランドケアのS社長ですが)中心の
自動潅水工事が始まります。
立春も過ぎ、少しずつ春に近づいていきそう(いって欲しい)です。


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