♪ヘデラ・ヘデラ・ヘデラ♪


2009年2月12日

いきなり、ケセラ・ケセラ・ケセラの親父ギャグになってしまいました。
昨日から、K市のボーリング場の造園・潅水工事が始まりました。
いわゆる建築現場で、きちんとした管理がされた工事です。ヘルメットを被って
朝礼や、ラジオ体操(元小学校教師の血が騒ぎました!)もあります。
私はあまりこのような場所に行くことはないのですが、
今回は、苗物の地被植物(ヘデラ)の植え込みがあったので参加です。
生まれて初めて、このような現場に行ったときは戸惑うことばかりでした。
まず、提出書類に「妻 ある なし」という欄があり、思わず、
(私が『妻』ですが・・・)と呆けたことを考えていました。
まあ、男性がほとんどの戦場のような場所でした。
とにかく、みなさんピリピリしていて、朝礼で現場監督の方が
怒鳴り散らしていました。工期も遅れていたようです。
各社の代表者が毎朝一日の予定や参加員数を言うのですが、
「○○社。本日の作業××のダメ工(だめこうと読みます。やり直しのことです。)・・・」
というのが多くて、みなさん竣工間際で、いろんな工事が同時進行していて
余計混乱していました。
私はその中の初心者で、とにかく、しょっちゅうK専務に叱られていました。
注意してもらってもヘマをしていました.
当時の私が今そばにいたらきっと胃袋に穴が開いたところです。
今朝の朝礼は怒号が飛び交うことはありません。
もちろん、水面下の調整は大変です。
みな最短の予定で仕事をしたいのですが、なかなかそうはいきません。
私たちも、天候にも左右され予定が立たないところはやはり緊張します。
私は一作業員参加ですが、現場代理人のK専務は全体を見回さなければなりません。
潅水工事担当のS部長や造園のItさんやNさんたちも順調にはかどりました。
表題の言葉はK専務やS部長の、張り切っている私へのからかいの言葉です。
残念ながら他の工事との兼ね合いでしばらく出番がなさそうですが、
完成まで、安全にがんばります!


ページトップへ