やがていつかは身も軽く、心楽しき朝が来よう。 08.5.26


2008年5月26日

表題は、「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチャムの言葉です。
このところ連日のようにさまざまな作業が続いています。
文字通り、飛ぶように日が経っていきます。
今日も、日曜日も早朝からの作業だったS部長も含めて、
明日は大道筋のヒラドツツジの剪定作業に入ります。
何箇所かに分かれている、200mの長さの帯状のヒラドツツジを
のべ1300?分剪定します。出る枝葉の量も半端ではありません。
山のような枝葉をすくい上げては、2t車に積み込んでいきます。
通常の剪定と違うのは、4車線道路の真ん中で、しかも阪堺線に挟まれてすることです。
交通誘導の方についてもらいます。
剪定作業は昨年度に引き続き二度目です。
ちょうど1年前に、この大小路から御陵前までの大道筋の緑地管理の仕事を請けて
最初の作業がこの剪定でした。
年間1万数千株の花を自分で選んで花壇を作る内容が魅力的で、
落札するために、設計価格で無理をするという、いわゆる業界用語の「たたいて」
取った仕事でした。何もかもぎりぎりの状態に加えて、予想以上に
雑草がひどく、除草に追われてしまいました。
初日にあまりにひどい状態の緑地を見て、たった3日で胃に穴が
開いてしまいました。
それでも1年間を通してスタッフ一同のがんばりと、担当のNさんの後押しが
大きな力となり、何とか思い描いている風景に近づいてきました。
状況は去年と比較して、良いことも悪いことも混在していますが、
それでも心のあり方が違います。「迎え撃つ」覚悟というのでしょうか。
人間やはり経験がものを言います。
明日は助っ人のItさんも参加してくれますので、平均年齢も下がります。
水曜日の雨が降り出す前に作業を終了させたいところです。


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