新年度始動
2017年4月3日
新年度が始まりました。昨年度植え込んだチューリップも咲きそろい始めました。
チューリップはこの時期、やはり無いとさびしい花ですが・・・桜と同じく、
走り抜けるようなスピードで開花の見ごろを終えます。特に日差しが強いと
花弁が開きすぎて寿命が短くなります。
チューリップの花は、花芽さえつけば、少々日当たりの悪い所でも、咲きます。
花芽は、低温に20日以上さらされないとつきません。このチューリップも、
秋の終わりに植え込んで、この冬をじっくりとこの場所ですごしたものです。
ようやく花を咲かせて、また2週間あまりで終わってしまいます。
このチューリップの花壇の奥には桜の木もあります。
ピンクの濃淡の景色が見られるのはまだ後少しというところでしょうか。
春が来る
2017年3月14日
毎日見ていると気づかないことも、少し間を空けて見ると変化がわかるのは
よくあることですが。
この1週間、花がどんどん咲き始めているのを久々に眺めると分かります。
敷地内の『ヤグチモモ』と呼ばれる、ひな祭りのお飾りでは定番のモモが
ようやく咲き始めました。
本当にその時期が来たらその花が咲くのです。植物は正確です。
遅咲きのラッパズイセンの花がほころび始めました。
弥生3月は、半ばを迎え、いよいよ春の真っ只中へ進む年度末の月です。
契約期間が年度単位のものは『切りをつける』時期でもあります。
ただ、年度末はいろんな意味で心ざわつく時期でもあります。
そうでなくても、巷のニュースも騒がしく。
某小学校の立派な新築の建物とヘルメットをかぶって作業をしている人たちの
映像を見るたびに(この方たちはちゃんと仕事に見合う代価が支払われるんだろうか)
と思ってしまう私は、少数派なのでしょうか・・・
数字で表す
2017年3月2日
今日は天気予報の『雨』を前提に、植え付け作業が明日に延びました。
一雨ごとに、やはり気温も上がってきている感じです。
冬から春へ向かうこの時期、市場で仕入れた苗も、生産農家の温室から、屋外の
低温に慣れるのには少し時間がかかります。『順化』と呼ぶ、慣らし期間を怠ると、
一気に葉が痛むこともよくあります。それもそろそろ大丈夫かなと思ったりまだかなと
思ったり、微妙な時期です。
そんな季節の変わり目の日に、PCを眺めて頭を痛めているのがK専務です。
いわゆる見積りの作成ですが・・・植栽の維持管理の見積りは工事関係と違って
材料費の比率に比べると、労務費がほとんどになります。植栽の維持は、
際限が無く、丁寧にすればいくらでも。だからと言って、時間で切れば
全体の仕上がりがバラバラになり。常に、どれくらいのレベルの仕上がりかを
前提に、それぞれの作業内容やのべ人数をたたき出さなければなりません。
お客様の「きれい」と私たちの「きれい」に違いがあったとしても、折り合いの
付け所は予算の範囲に納めることです。
同じのべ人数の作業でも、まとめて多人数で一気に仕上げると、作業回数が減ります。
少人数にすると回数が上がります。花木の多いところは、樹形を整える剪定もさること
ながら、花を咲かせることが大事になります。加えて樹木の種類が多いほど、開花や、
花芽のつく時期が異なるので、一気に剪定するのは厳しいところです。ただ回数の多い
小刻みの管理というのは割り高くなります。
微妙な植物の生育の違いの中でいかに、予算内にさまざまな花木を咲かせるのかは、
他の作業との兼ね合いなどもよく考えて・・・
切りの無い仕事に切りをつけながら結果を出す工夫をイメージして、最後は
数字で表すところまでが見積りとなります。コンピューターにはちょっと難しい作業です。
それでも、いよいよ年度末、来年度に向けて物事が動き始めています。















