「御用納め」No.140


2023年12月29日

Sです

令和5年も無事に終了しました!今年1月に一人欠員が生じ、人員補充もできないままにやっていけるか不安でした??
どこの造園会社でも同じですが、特に 繁忙期である10月から12月にかけて乗りきれるかが最大の難関でした・・・。
一番気になるのは天候でした。毎日のようにYahoo!やウェザーニュースを見ては一喜一憂しながら段取りを組み、多少の雨なら決行することもありましたが、夜から明け方には雨は降っても朝には上がるという日も何度かあるという強運?にも恵まれました(^_^)v

しかしながら無事に乗り切れた最大の理由は、スタッフに恵まれたことです!

責任感が強く丁寧な仕事をこころがけるOさん、最年長でありながら機敏な動きと手際よい仕事をするTさん、そしてTさんの息子で一番若くて馬力があり、父親(親方)譲りの手際よさとムードメーカーのYくん、花の仕事には絶大な信頼を寄せれるKさん、会社の総務・経理を総括する一方、留守をしっかり守ってくれて、慣れない現場作業にもいやな顔ひとつせず応援してくれるTさん。

更には私の仕事の相談にものって、的確なアドバイスをしてくれた、Nオーナー(前社長)とK技術顧問(前専務)の存在は、大変ありがたく、皆さんの協力なければ無事にのりきれなかったことでしょう!改めてありがとうございましたと声を大にして言わせていただきます。そして発注していただいた常連のお客様や新規のお客さまにもこの場を借りて感謝申し上げる次第です。

来年も誠心誠意仕事を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。m(__)m

「冬の花火」No.139


2023年12月7日

Tです。

先日、息子と「万博夜空がアートになる日」というイベントに行ってきました。


なんのことかと言うと、季節外れの花火です。
花火は、夏・お盆というイメージがあります!(^^)!

ところで花火のうんちくを紹介❕

【花火自体の歴史は古く、諸説ありますが起源は中国にあると言われています。では、日本で行われている花火大会などで連続して花火を打ち上げるお祭りは、いつ始まったかというと、江戸時代になるそうです。
飢饉だったか災害だったか疫病だったかですが、人々が多く亡くなった年に亡くなった人々を悼み、鎮魂の為に行われたのが始まりのようです。だから、亡くなった祖先がこの世に帰ってくると言われているお盆に合わせて花火大会が行われるのは、ご先祖さまの魂を慰め、感謝の気持ちを表し、弔いも兼ねてのことだそうです。】

私は、堺生まれの堺育ちで実家が、ちょうど住吉大社の神輿が巡行する「神輿渡御」通称「おわたり」が通る場所の近くにあったので、「おわたり」がおこなわれる8月1日は沿道に立ち並ぶ屋台が子どもの頃から楽しみでした(^.^)。特に私にとって「おわたり」が大和川を渡る際に打ちあがる合図の花火が思い出されます。

ネットより引用(住吉まつり)

今回の花火は、そんな歴史的な花火とは違い音楽に合わせて打ち上げる芸術性を合わせた花火になりました。
早めに行ったにも関わらず、駐車場に入るにも1時間くらい並び、会場入りしてもびっくりするくらいの人の数でした。(2万3000人だそうです)
沢山の人出で、カップルもさることながら、ご家族連れ、それに年配の女性同士の方もおられて、ひとときのイベントを楽しみに来ている方たちがこんなにいることが嬉しく思いました。

自分の席番が書かれた椅子に座り、今か今かと始まるのを待ちます。時期は違えど、夏祭りのワクワク感とか高揚感は、季節が異なってもあふれてきます。\(^o^)/
アナウンスが止まり、照明が消え 一瞬静かになった後 1発目が上がります。
笛がつけられた花火は独特の「ヒュー」という音をさせながら上がりました!
空を彩る色とりどりの花火。打ち上げられ、大きく開き、潔く消える光の粒。なかなか見ごたえのある花火ショーに圧倒され大満足の連続でした。

冬の花火もなかな乙なもので、息子と一緒に楽しむことが出来ました。


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