ヨーイドン!


2014年6月6日

子どものころからかけっこのピストル音が苦手でした。
耳をふさいで聞き終わって走り出すのでいつもビリの方でした。
スタートダッシュが良かろうが悪かろうが、ゴールに向かって
走り出さなければいけないことに変わりはありません。

先月の末あたりから、ドーンと言う合図の音は確かに出ました。
今年度、いろんな作業がスタートし始めました。
お客様の顔がはっきりしている民間の仕事にしても。
少し間接的な公共の仕事にしても。
自分たちの目指す方向は同じだと信じて進むしかありません。
今年度、公共の仕事の中でこれまでにない経験をします。
それは、ボランティアの方たちとの競合?です。
駅前のプランターに花を植え込む作業に関わるのですが、ある駅は私たち、
ある駅はボランティアの方たちが植えるというようにエリアが
分かれるのです。もちろん、水をやるのはすべて私たちですが。

ボランティアを指導される協会の担当の方に「競争しましょか?」と
ジョーク交じりに言われ、結構プレッシャーでした。
実際に、下見に行くと、みなさん思いを込めてきれいに管理しておられました。
いつかこんな機会があるだろうなあと思っていました。
(ううむ。これで食べている私たちプロの、プロたるゆえんを出さなければ・・・)
と結構眠れぬ夜が続きます。

ここはやはり、先日東京で研修を受けた、「町の緑花」について学んだことを生かして、
臨んでみたいところです。
コンテナガーデニングマスターとしての初仕事に少し熱くなっている今日この頃です。

今年度も路面電車沿いの緑地管理の仕事と関われました。
ランドケアのS社長と新人のUさんで、昨日は前さばきの作業でした。
今日から本格的な作業に入ります。

 


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