目線を上げて


2014年1月30日

このところ、目線が地面に引きつけられたような状況が続いていました。
いつでもつかんでいるものを放すことができるはずなのに、
壺の中の餌に手を突っ込んで逃げることができないチンパンジーのような
自分がいます。

諸々考えて出た結論は、
いろんな仕事もすべて含めて、これまでどおりの姿勢で臨むこと。
そもそも何のためにそれをするのか。目標を見失わないこと。
いざとなったらつかんでいるものを放すこと。
の3点です。
世の中やはり良いことは二つありません。

と同時に、新しいことも取り入れていくために、勉強していくことも
必要だと思い立ちました。
先日からある講座に参加しています。
研修内容も充実でしたが、似たような分野で頑張っている方々との出会いも刺激になりました。
自分の知らなかったことや、実際にやっていたことがなぜそうなるのかが分かるのは
ワクワクします。
いつも頭の片隅には、仕事にどう結び付けられるのかと考えながら。
それでも、普段よりずっと目線が上がるようで楽しいです。
惜しむらくは、脳ミソの老化ですが・・・・

先日ある講演会で講師の方が、「『若いころ勉強すればよかった』と言うけれど、
勉強したくなったときが(年齢に関係なく)一番良い時期だ」と言っておられました。
その通りだと思います。

さて、ひとまず、目線を上げて流されないようにしたいところです。


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