咲いて咲いてチューリップの花が♪
2016年10月28日
大阪人の私が、この画像を見て真っ先に連想するのが・・・もちろん!
たこ焼きです。
当然たこ焼きではありません。地面にあけられた穴は、たこ焼きより
大きい穴で、しかも中央に沈んでいるのは『タコ』ではなく『チューリップ』
の球根です。昨日は、2070球のチューリップの植え込み作業でした。
選んだ品種は、ピンクインプレッションという、春らしいピンク色の品種です。
過去にも、たくさんのチューリップの球根を扱ったことがあります。
今回はU君の陣頭指揮のもと、S部長たち男性陣が穴をあけ女性陣が
球根を向きを考えながら配置していきます。
作業はとても手際よく進み、あっという間に仕上がりました。
今回は『格子』と呼ばれる植え方です。
随分昔、道路の真ん中にチューリップを植えたときには、『千鳥』と呼ばれる、
1列ごとに間隔をずらす植え方でした。
当時植えた後すぐに、踏まれた足型がついていて、がっくりしたことが
ありました。犯人は犬か猫か・・と推理しつつ、道路の真ん中であることと、
何より、1球ずつきれいに?踏まれていることから、犯人は酔っ払い
(千鳥足!)だと、納得していた私たちでした。
今回は公園内なので、通り道になることはないのでしょうが、公園事務所の方が
ロープを張って下さいました。夏にヒマワリが満開だった所に、チューリップ畑が
完成するまでには秋と冬の2シーズンを越えなければなりません。