人工芝(No.93)


2021年5月6日

Sです

連休前に人工芝施工の発注がありました。(^^♪
施主が芝生の庭でバーベキューするのが夢で、何とかその夢を叶えたいとのことで依頼いただきました。
築40年のお宅で、松を主木にした石組みのある庭と、その前に10坪ほどの平庭があります。この平庭は、もともと天然の芝生を敷いていたようですが、手入れが大変で雑草も生えるということで、30年前からコンクリート土間打ちをした上に玉ジャリを敷き詰めていました。

作業前        玉砂利撤去      モルタルにて凸凹補修

今回手入れの楽な人工芝をお勧めし施工手順について説明をさせていただきました。

1週間養生      人工芝の割付   割付に沿ってカッティング
<施工手順として>
①玉ジャリの撤去、②経年変化で破損したコンクリート土間のチェック、③排水口への勾配を考慮しつつ破損して凸凹の箇所をモルタルにて補修、④1週間養生させてから表面の汚れを洗浄し乾燥、⑤リアリーターフ(人工芝)の割り付け、⑥片側をめくり裏面全面にボンドを塗布張りおわったら反対片側も同様に行う、⑦石組みや真っすぐでない箇所はチョークで裏面に印をつけ余裕もって割り付けをしカッターで割り付け通り正確にカットする、⑧ボンドの塗布しきれていない箇所は、パイルスプリッターを差し込み、パイル(芝)を巻き込まないよう下穴を開け、ビスで固定する、⑨すべて張りおわったらデッキブラシなどでパイルを起こしながら、ゴミなど落ちていないか点検し清掃する、⑩ボンドは速乾性でないため24時間水分にあたらないようコンパネorブルーシートで養生させて作業完了!

裏面にボンドを塗布    ビスで固定       完成

以上のように施工することで、「芝生の庭」が完成しました。作業前と比べて若干広々と見え、歩いた感触もふわふわしており施主も大満足でした。今はコロナ禍のため叶いませんが、落ち着いた暁には庭でバーベキューするのが楽しみですとのことです\(^o^)/

人工芝は天然芝とは違い維持管理に手間と費用がかからないため非常にお得!

★今回使用した人工芝は、㈱グリーンフィールドが販売しているリアリーターフという商品です。

①静電気抑制 ②防炎 ③防カビ ④抗菌 ⑤消臭 ⑥UV加工 等多くの機能をもったグレードの高い人工芝です。

 

ハナミズキ(No.92)


2021年4月23日

Sです

春は一年で一番植物たちが元気な季節で、冬の間眠っていた木々が目覚め、生き生きとした新緑が目にまぶしいくらいです!
また春は花を咲かせてくれる花木がたくさんあります。
中でも梅(1月下旬~3月)→桃(3月~4月)→桜(3月下旬~4月)は、順番に咲くことで春の訪れを感じさせてくれる「華やかな」花木と言えます!
そして桜のあとに咲くのがハナミズキ(4月下旬~5月上旬)で、ちょうど今の時期見頃で街中を彩っています。

原産はアメリカで、ヤマボウシに似ていることから、別名「アメリカヤマボウシ」とも言い、花の基にあるつぼみを包んでいた葉「総苞(そうほう)」が白や赤、ピンクと色づき花びらのように見えるのが特徴です。実際の花は総苞の中央付近に集まった小さなものです!

総苞とその中にある小さな花

紅葉時期など四季折々に美しい姿を楽しむことができるので人気があり、庭木などにも使われています。!(^^)!
歴史的には1912年(明治45)に桜の木をアメリカ・ワシントン市へ送った際の返礼品として日本に渡来したようです。

個人的には、ハナミズキといえば思い浮かべるのは一青窈(ひととよう)さんが歌う「ハナミズキ」です。

作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ 

空を押し上げて 手を伸ばす君
五月のこと どうか来てほしい
水際まで来てほしい

つぼみをあげよう 庭のハナミズキ
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように ♬

この歌詞とハナミズキの可憐な姿がぴったりマッチして、ハナミズキを見つけると、思わず口ずさんでしまいます。\(^o^)/

緑道の樹木更新工事(No.90)


2021年3月31日

Sです

昨年末に受注しました「栂緑道樹木更新工事」を年明けより着工して、先般無事に工事を終えました!

工事内容は、堺市南区内にある光明池・泉が丘・栂と3つある緑道のうち、「栂緑道」に植わっている倒木の恐れのある危険樹の伐採や一部伐根、また過密な樹木の間伐などの作業となります。
特に桜並木としても有名なこの栂緑道には、多くのソメイヨシノが植わっていますが、その寿命(60年)が近づいているため、花が咲かずに木が枯れる「てんぐ巣病」にかかりやすくなると言われています。そこで伐採が必要なソメイヨシノを更新するため、伐採して空いた空間に新たに「てんぐ巣病」にかかりにくいジンダイアケボノというソメイヨシノの後継品種の桜の木を32本植えました。さらに今回は桜だけでなくケヤキの更新工事も行い、新たに5本のケヤキも植えました。

高木の伐採作業       高所作業車による伐採

ちなみに日本全国の桜はソメイヨシノが代表的ですが、現在多くのソメイヨシノが寿命を迎え始め、ジンダイアケボノに植え替える自治体も増えてきているようです。
ジンダイアケボノは、花びらの形も開花時期もソメイヨシノと同じで、若干花の色はやや紅色が濃いですが、桜色に近いので(ソメイヨシノより)きれいという人もいます。

重機による作業      ジンダイアケボノの植付

今回の工事場所である栂緑道は、付近に小学校・中学校・高校・保育所があり、また駅へとつながる歩道と自転車道を備えているため通学・通勤・散歩等で子供や多くの附近の住民が利用するため、当然ですが作業にあたっては特に慎重に行いました。
さらに幹周が1m前後の高木などは伐根する場合重機も必要ですし、木の高さもかなりあるため高所作業車も入れてましたので、歩行者等の安全を確保するためガードマンの誘導にはより一層の注意を払いました!
さらに伐採190本、伐根33本といった具合に、かなりの量の太い幹や根株などの撤去処分もあり、これらを搬出する車両の通行にも十分に注意をし工程管理の徹底を図りました。そのおかげで無事に工期内に終えることができました!

今年は例年以上に気温が上昇し、いつもよりも桜の開花が早くなると予想されていたので、作業中に緑道を通る人から声をかけていただくこともありました。
「栂緑道」は、1970年頃までに開発された泉北ニュータウン誕生とともにつくられたもので、この緑道に当時植えられた樹木に対して、地域の人たちは深い思い入れをお持ちのようでした。
その何十年も見慣れた樹木を伐採することに、ご批判もあるのではと工事前は思っていましたが、今回の樹木更新工事の理由をしっかり理解いただいていたので、逆に「ご苦労様」といった労いの言葉や、「新しい桜の花を見るのも楽しみ」といったコメントもいただき、この栂緑道を利用する皆さんがいかに、この栂緑道を身近に感じ、毎年咲く桜を楽しみにしているんだなあと実感しました。

今年も満開の桜           開花したジンダイアケボノ

工事終了後、しばらくして栂緑道に行ってきました。満開に咲く緑道の桜並木に思わず見とれてしまいましたが、それにもまして新しく植えたジンダイアケボノもきれいに咲いているいるのも見て幸せな気持ちに浸ることができました。(^^♪

 

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