予報どおりの雨


2015年1月15日

昨日「明日は降水確率が70%以上なので、作業は中止です」とランドケアのS社長に言われました。
大道筋のカンナを刈り込むという作業でした。新しいスタッフのUさんと、S社長の二人が、昨日
前倒し作業を行い、雨で中止の分をしっかり稼いで?きました。
そのため今日は余裕のデスクワークです。
こういう雨の日は有難いです。仕事で忙しいのは良いことですが、こんな風に少し時間に余裕の
あるのも良いことです。昨日の大道筋の様子を聞きました。水やり作業などが夏ほど無いので
現場に行く機会が少なくなったからです。気になるのはチューリップとナノハナの花壇です。
100㎡ほどの花壇が二箇所あってそれぞれに植えられているのですが。どちらも苗ではなく
種と球根から育てているのです。

ここ数年、寒咲きハナナという、冬に咲く菜の花の種を蒔いていたのですが、今ひとつ生育が
思わしくなく。今年度は、別の種類のナノハナと混ぜて種を蒔きました。別種は『寒咲き』
ではないのでまだ花芽が上がっていませんが、しっかり下葉が育っているようです。
気温が上がれば花の咲き具合は期待できそうです。
寒さが緩む頃、ナノハナの黄色い群落が、道路の中に現れる予定です。

チューリップはほんの少し芽が出た状態だったようです。
8年ほど前、チューリップの球根を植え込んだときに、道路の真ん中の花壇なのに足型が点々と
ついていました。しかもよりにもよってわずかに出た芽を踏まれていました。
苗や球根の植え方には、格子状に植える『格子』と、『千鳥』と言って一列ずつずらして植える
場合があります。チューリップは『千鳥』に植えていました。斜め方向に横切った足跡を見ながら
プロファイリング?した私たちは、文字通りの千鳥足の酔っ払いの犯人像を描きました。
実際はどうだったのか???ですが・・・以来、そんな足型は見なくなりましたが。
低温にさらされないと花が咲かないチューリップにとって、この季節の寒さは値打ちです。
しっかり花芽を作って欲しいところです。

松の内が明けて戻ってきた門松のハボタンがあまりに、活き活きとしていたので、
A子さんが花壇に植えてくれていました。まだまだ冬が続きそうですが、

ふと見たらボケのつぼみがチラホラ咲き始めています。ゆっくり春に向かいたいです。


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