春の雨はやさしいはずなのに・・・♪


2017年4月6日

明日からの雨を気にしながら、ランドケアのS社長とU君は京都の現場に
灌水工事に出かけました。冗談半分に「京都に花見に行けるなあ」とS社長。
地面ばかりを見つめる?ことの多い灌水工事の作業の合間に、本当に
京都の桜が視界に入ると良いですが。

表題は、私たちの世代では耳に残っているであろう小椋佳さんの
『春の雨はやさしいはずなのに』です。この後の歌詞は
『すべてがぼやけてくる どうってことないんかな』と続きます。

春は周りが華やかになりますが、意外に心はその反対に沈むことも多いのです。
秋は周囲の季節も寂しげになるので、そういった感傷的な気分になっても
季節のせいにできますが。春は、周りが勢いづいている分、自分だけが沈んで
しまったような感じでいわゆる『春鬱』という言葉があるほどです。
ふとした時間の中で、そんな華やかな季節から取り残されたような気持ちは
小椋佳さんの歌詞そのものです。そんなときには、静かにひと気のないところで
植物を愛でると癒されます。

先月作業に入らせていただいた、博多ラーメンでは大人気の、チェーン店の八尾店が
本日開店です。K専務たちが植え込んだり移植させて頂いた植栽が、たくさんのお客さんを
お出迎えして欲しいです。春鬱もなんのそので、新スタートにがんばる人が多いのも
新年度の始まりの月ならではです。

敷地内には白い花も多いので集めてみました。

宿根のネメシアです。寒さで一度弱りましたが復活です

ローダンセマムは花首が長く、花もさることながら、風に揺れる様子も可愛いです

ピンクユキヤナギは満開時には白いものとほとんど変わらなくなります。次の強い風で花吹雪となりそうです

イベリスです。冬を無事に越したので、大株になるのを期待しています

スノーフレークです。植えっぱなしにしているので、株が大きくなっても年々茎1本あたりの花数が少なくなってきました。とても強い花です

 

 

 


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