週末


2016年6月24日

今日も梅雨の合間を縫って、現場はバラバラです。
N校の校庭の週明けの作業の前準備に出かけた、責任者のK専務たちと。
明日の雨を見込んで、急遽作業を前倒しした責任者のS部長と応援の
Sさんもみな雨で濡れて戻って来ました。
クーラーを思わず暖房に変えるほど今日は少々涼しすぎる雨です。

ただ雨の季節はやりたいことはたくさんです。この時期生育も早く、
それを見込んで花関連は切り戻しを行ったり、植え込みに入ったり。
軟らかい土の間に除草作業も。樹木(特に常緑樹)は今が植え付け時期です。
ただ、梅雨明けで急に乾燥と気温の上昇が来て、水管理を油断すると枯れます。
このあたり、土の中の水の量と、根の関係は、本当に絶妙なバランスです。

水は多ければ良いというものでなく、土の中に水が満タン(飽和)の状態
(例えて言うと、雑巾を水につけて絞らずに、水が落ちなくなる程度の濡れ方)
になるまで雨が降り続くと、今度は、根が呼吸できずに弱ってきます。
水はけが良く、しかも水持ちの良い土にしなければなりません。

久々に敷地内の整備をしてくれたA子さんは見るに見かねて
雨が振り出しても、除草作業を続けてくれました。
おかげで、隣の畑の持ち主の方にご迷惑かけずに済みそうです。

明日の高木剪定組の作業は何とか、雨をかいくぐって終了して欲しいです。

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珍しい白色系ヘメロカリス『浅間の白雪』です。

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モントブレチア。熊野古道の裏山にたくさん生えていました。

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雨を見込んで、今日植え込んだハンギングです。

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園芸種のヤマモモです。

 


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