免許更新


2016年11月18日

今日は、午前中、5年ぶりの運転免許証の更新に行きました。
5年たつと、結構前回の手続きの手順を忘れています。
加えて新しいシステム?(暗証番号の入力)で、初めての内容のことが
多く、久々に緊張してしまいました。(元も含めて)おまわりさんらしき人が
大勢いるので、そうでなくても、空気がピーンとした感じです。

何度も手続きの流れの資料を読み、そのビデオを見ながら自分自身の
頭の中にイメージします。(これほど丁寧に説明されているのに、間違えたら
恥だ・・・)と思いながら、自分を信用していない私には大いにストレスの
高い状況でした。有難いことに、写真撮影までは時間がかかりましたがその後は
『綺羅星』?のゴールドカードなので、講習会は『たった』30分で済みました。

前回だったか、前々回だったかの講習会の講師の先生は、とても大阪人的な
率直な方でした。
「ここにおられる方々は、運転も申し分ない『ゴールドカード』の方たちです。
ちなみに、お宅は、ゴールドカードになれたのはどうしてやと思われます?」と
前列の女性に聞かれました。するとその方は
「私は、ずっとペーパードライバーでして・・・」と言われ、すかさず先生が
「そんな方が一番危ないンや!」と、つっこんでおられました。
その後のビデオ映像での講習の際には
「みなさんには、これまでどおり安全に気をつけてもらえたらそれでいいんですが・・・
最後に、3件だけ事故例を見てください。何せ大阪人は『イラチ(短気)』が多いので
右折の事故が多い!!よろしいか」と言って、立て続けに事故の画像を見せながら、
「ハイ!右に曲がって・・ガッチャーン!もう1件右に曲がってガッチャーン。最後も
右に曲がってガッチャアーン」と言われ、「くれぐれも右折を急がないように。」と
締めくくられました。
それ以来、あのときの『右に曲がってガッチャーン』が頭にこびりついて。
私は、右折する度に思い出して慎重になりました。

おかげさまでゴールドカードも維持できました。
今日の講習会で印象的だったのは自転車事故と、ドライバーの高齢化の話でした。
他人事ではない話でした。私たちの仕事はさまざまな車に乗るので、作業と同様
移動の際にも十分安全に気をつけなければと思いました。

また5年後に緊張できたらありがたいです。

 

 


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