卒業日和 No.111


2022年3月18日

Tです

少しずつ暖かい日も増えてきて、穏やかな春の訪れを感じる3月、息子の「卒業式」がありました!
保育園から数えると3度目の「卒業式」ですが、息子も成長したなあとしみじみ感じた中学校の「卒業式」でもありました。
「受験」という、これまで経験したことのない「試練」と向き合う息子の姿を見守るだけですが、この1年間歯がゆさも一緒に感じながら過ごしてきただけに“子供の成長”を特に感じたのかもしれません。

卒業式前夜、息子が学校から頂いてきたプリントに目を通すと、義務教育を終えて巣立っていく子供たちに対して、先生方の励ましや応援の言葉が沢山書かれていました。
その先生方の言葉の「プレゼント」を感動しながら読んだことを思い出していると

「卒業生、入場!」の掛け声とともに

どこか「誇らしげ」な顔で入場してくる子どもたちは、幼さの残る3年前と比べると どの子もたくましく頼もしい姿に思わず涙があふれてきました。
厳粛な式の合間に、照れ隠しからか!卒業証書授与では、まさかの「一発ギャグ」を入れ込む生徒もいたりで、笑顔の絶えない卒業式となりました(#^^#)

この日は卒業式日和の晴天に恵まれ、式も終わり嬉しそうに卒業証書をもって戯れる子供たちを見ていると まるで桜の蕾が、綺麗に咲き誇る(子どもたちの)未来がすぐそこに来ているのだと晴れやかな気持ちになりました。

卒業式で披露されたレミオロメンの「3月9日」は、最近では“卒業ソング”として定番となっているようです。
3月の何気ない日常の情景が歌詞に織り込まれていますが、“卒業”を“新しいはじまり”と考えると、卒業生へのはなむけの歌にも聞こえます。

学生時代の思い出が、子供たちの この先の心の支えになりますように心から願ったすばらしい曲です!

「3月9日」
歌:レミオロメン

上手くはいかぬこともあるけれど、天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに流れる
花咲くを待つ喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ
この光の隣でそっと微笑んで

瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

🌸卒業おめでとう🌸

今日はたのしい ひな祭り ♬ No.110


2022年3月3日

Sです

今日は3月3日のひな祭りです。わが家には娘二人いますので、長女が生まれてから毎年かかさずひな人形を飾っています。
数年前に長女が嫁ぎ、その後次女も嫁いでからは、もう飾るのもやめようかと何度も考えました・・。

でも寒い冬から春の到来を告げる意味でも、やはりひな人形を出すことで、なぜかしらうきうき春めいた気持ちになることに気づきました。(^_^)v
それと「雛人形は子供の成長を見守ってくれる守り神のような存在」とも言いますので、いくつになっても娘のことは気になりますので・・・。
嫁いだ後も、一度も途切らすことなく30年以上続いています。

最近では娘が子ども(孫)を連れて、ひな人形を見に来てくれるようになり、それはそれで楽しみのひとつになりました。\(^o^)/
但し、長女も次女もどちらのこどもも男の子なんですが‥。

でも春のおとづれとともに、母親になった娘がこどもと来てくれる姿を見ると、なぜか感慨ひとしおです。

『ひなまつり』

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り


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