5月も中旬


2013年5月10日

ゴールデンウィークも終わり、気温はやや低めですが、初夏です。
例年より、花の移り変わりがゆっくりで、まだまだ春のビオラやパンジーなどが
きれいに咲いています。特に朝晩の気温差の影響か色も鮮やかです。
春の花は気温が上がると一気に痛んでしまうので、きれいな間に次の準備です。
ハンギングバスケットや寄せ植えを仕込んでいました。

来週からは大阪市内のマンションの垣根の工事です。
ブロック積みや、途装工事なども含みます。

以前自動潅水工事でホースの敷設に伺ったところです。
園芸クラブ活動なども活発で、種から作った花苗をマンション敷地内のあちらこちらに
植えておられます。
前回はその箇所にホースを埋設したのでした。

今回は既存の樹木の剪定、伐採、撤去などを含めて垣根を仕立てます。
足下には草花も植えられるように、土壌改良を行います。
コンクリートの腰壁の途装もリニューアルすれば一気にイメージアップしそうです。
ひとまず、梅雨前までにきちんと仕上げたいところです。

ゴールデンウィーク気分もあっという間に飛んでいきましたが、ランドケアS社長のブログ
には奈良のまほろばの雰囲気が。
ハナミズキさんの今月の花には初夏の花と、


先月行った寄せ植え講習会をお手伝いしてもらった話題が出ています。
微生物での土壌改良実験に関わっていたハナミズキさんには「改良土のそれから」
を見てもらえました。
Dr.カーバチには、今K専務が敷地内で本気?で飼っている

オオムラサキ始め身近なタンポポの話など掲載中です。合わせてお楽しみ下さい。

桜の移植(植え込み・自動潅水工事)


2013年4月17日

翌日植え込み作業を行いました。まずは、乾燥を防ぐための幹巻きです。

包帯を巻くようにジュート素材のテープを巻きます。直射日光や、寒さからも幹を守ってくれます。
前日位置を決めていた植え穴は、根鉢より一回り大きく掘って、土壌改良材を入れて
土と混ぜ合わせて います。隣の大きなカシの木の太い根が侵入していました。
太い根もざっくり切れる道具で切って撤去していきます。

植え穴に樹木の向きなどを考えながらを納めます。
根鉢が回転しやすいように、底の土は少し盛り上げています。
このときに根鉢が大きすぎると、扱いにくくなり、根鉢が壊れる要因ともなります。
必要最小限度の土を残して根回しするのも技術です。

植え穴には土壌改良材(有機質)を入れてよく混ぜました。
支柱を立てて、樹木を固定します。支柱の形にはいろいろあります。
街中で一番見かけるのはこの二脚鳥居支柱ですが、他にも、一本支柱や、
八つ掛け(3本の組み合わせで高い木に使用)などもあります。

木を痛めないように、支柱に固定するとき樹木には杉皮を巻いてシュロ縄で結束します

支柱は、根の先端から発生してくる細かな根が、風などで木がゆれて切れないように
するためです。
最後は、根元に水鉢(水の溜まる場所)を作って、水を流し込みながら棒で土と根鉢の間を
つっ突きます。
これは、「水極め(みずぎめ)」と言う方法で、細かい根と周囲の土との間に隙間が
なくなるようにするためです。
隙間があると、根は水を吸えずに枯れてしまいます。泥水が新しい土との繋ぎ役です。

植え付け作業が終わりますが。根づくまでに大事なことはやはり水やりです。
特に移植の適期でない場合はなおさらです。
ここで強い味方の自動潅水の登場です!

桜の根元には、潅水ホースを這わせてあります。ホース自身の水の出る量は一定ですが、
水の要求量が多いものには、ホースを二重にまいたり、また少しでも土に水が行き渡るように
蛇行させたり
私たちは造園屋ならではの潅水工事を行います。
水やり作業の時間の空いた分、より一層丁寧に木の様子を見ながら草抜きなどの
管理をしていただくことになります。

生きながらえた桜の木が、たくさんの人に愛でられていくことのきっかけに関われて、
やりがいのある仕事でした。

雨の中の植え込み作業


2012年10月18日

昨日、今日と、雨の中の花苗の植え込み作業でした。
基本的には、雨の中の作業は非効率で、高木剪定など危険を伴うので行いません。
雨の降り方にもよりますが、ときに作業を行うこともあります。
花苗の植え込みや種まきなどは行うことが多いです。

昨日は午前中は雨が降らないはずでしたが、すぐに降ってしまいました。
まあ土砂降りというわけではなかったのでA子さんと全体の5/7を仕上げました。
今日はパートナーのA子さんを男性陣の作業に取られたので、ピンチヒッターの
Nさんと作業しました。除草作業は慣れておられますが、植え込み補助は初めてです。
植え込み補助とは、苗のトレーを移動させたり、黒いポットを外したり片づけたりの作業です。

大量の苗を植えこむときは、黒いポットを先に取っておくと作業効率が良いのです。
植えるたびに黒いポットから苗を抜く手間を省き、あらかじめポットを外した苗を
片っ端から植えます。
移植ごては手前に凹んだ部分が来るように握りしめ、振り下ろして土に穴をあけていく・・・
イメージは人間ミニバックホー状態です。その穴に苗を入れては、土をかぶせ
両手で根元を押さえて、その繰り返しで苗がどんどん植えられていきます。

私のスピードが速すぎて、Nさんのポットの抜き取り作業が追い付きません。
A子さんとのペアではまるで御餅つきの「つき手」「こね手」のように
リズミカルに進めていきます。今日はちょっとそのリズムに乗れません。
だから私もポットを外す方にもまわりました。
雨が降ってくるので、早く作業を終えたい一心で、つい必死になります。
右の手で株をポットから出し、同時に左の手で外したポットを
伏せた空ポットにかぶせるのです。そうすると、作業しながら空いた
ポットも片付いていくのです。これもちょっとロボットのような感じです。

どんな作業の場面でもそうですが、手際よく進むときは片づけも早いのです。
本当にすごい職人さんは服も汚さないのですが、私の場合、つい膝をついたり
するので、ドロドロ状態です。手袋もドロドロ。濡れると厄介です。
携帯電話が鳴ると悲惨です。まず、手袋が手にくっついて、なかなか外せません。
ようやく外して、重ね着の下のポケットから取り出すときにはもう切れています。
そのドロドロの手袋をはめるときの感触はあまり気持ちの良いものではありません。

昼食もやっかいです。昨日は、コンビニ(ありがたい場所です)の駐車場で
温かいものを食べました。
仕事ですから仕方ありません。いろんな職種の方が雨の中でも作業をしておられます。
今日は最後のD社の花壇の除草作業までずっと降り続いていました。
それでも、目いっぱい積み込んだ軽トラックが空になった状態で
戻れるのは気持ちの良いものでした。
帰りは、ヒーターをガンガンかけて洋服を乾かしながらの帰還でした。

遠方の男性陣も次々と帰ってきましたが、『雨降らず』だったようです。

 

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