ポカポカの師走


2010年12月6日

というより、10月の下旬のような。この気温にすっかり惑わされて、
平年気温に戻ったら、一挙に寒さが身に堪えるかもしれません。
それでも、外仕事にはちょうど良い気温でした。
ずっと受験生?だった私も、今日からようやく、通常モードです。
いくつになっても、やはり試験は負担です。
もっとも、限られた席を争う競争の受験と異なり、
資格試験というのは、本人のがんばりがすべてです。
結果は他人との関係ではなくまさに自分次第です。
私もそれなりの努力はしてみました。
記述式の試験であるため、とにかく書いて書いて。
前日はさすがに、もう鉛筆持つのも嫌になる
という状態でしたが、それでも、悔いの残る結果でした。
試験が終わった直後は、いろいろ反省し、少々、
うつむき加減でしたが、電車にゆられて自宅が近づくにつれ、
開放感の方が圧倒的になりました。
家に着いたら、それこそ、(ビールがおいしい!)の
状態にあっという間に戻ってしまいました。
あの調子で、ずっと勉強していたらきっともっと
色んな事が身につくはずですが・・・
残念ながら、私は普通の人間でした。
それでも通常モードに戻れば戻ったで、作業予定は押しています。
明日から年末に向けていつも通りのバタバタの日々が続きそうです。
とにかく、師走なのですから。

誰かさんが見つけた♪


2010年9月12日

日中は「小さい秋」どころか、破片すら見つからない猛暑が続いています。
それでも、いよいよ秋が来るという予報です。
今日は久々に心穏やかなオフの日を迎えています。
家の中の用事を、クーラーをかけてやっていると、
窓の外のギラギラしていた世界に踏み出す気持ちになれません。
ほんの数日前まで、その炎天下を必死に動き回っていたことなんて
うそのようです。
先週、以前屋上の緑地の造園をさせていただいたマンションの
管理をされている方から剪定の見積もりのご依頼を受けました。
作業場所の確認の後、最後に日程を伺うと
「涼しくなってからで良いですよ」と言われ、思わず
「ありがとうございます」という言葉が口から出ました。すると、
「だって、お宅だって暑いときより、涼しい方が仕事しやすいでしょ。
僕らだって、もしここで倒れる人でも出たら嫌だから」と
言われました。
9月の初めだったか、ニュースで、熱中症による労災の死者は
33名にのぼるそうで、そのうちの、3分の2以上は外仕事でした。
業種的には、やはり建設業関係が多いようです。元々事故死の比率で高
かった、墜落・転落事故も増加しているようです。
暑さで、集中力が下がり、溜まった疲労が、追いうちをかけているのでしょうが、
本当に、怖い夏でした(今のところ現在形でしょうか?)。
先の管理人の方ではありませんが、現場で事故が起こらないように
することの難しさは、規模が大いほど大変だったと思います。
お金と命のどちらが大事かはみな重々分かっていても、
あまり余裕のある工程というのはどの分野でも無さそうな時勢です。
ときに、少々のがんばりがこの夏は命取りになってしまいそうでした。
デフレというのは、命の価値まで下がってしまうのかなと、
ちょっと哀しくなる「夏」でした。
秋よ来い!早く来い!と心から叫びたい今日この頃です。

艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)


2010年9月10日

思わず表題の言葉が頭を横切るこの1週間です。予兆は日曜日でした。
この日、京都田辺市が全国一の39.9度を記録した日。
天気図から言えば、ごく「近辺」の場所で、私はS部長と試験を受けていました。
二人とも、この数ヶ月受験生で、何度か講習会などにも参加していました。
S部長は授業中に携帯で呼び出されたりして中途で退出することもありました。
こぎつけた学科試験日に、私は会場で軽い熱中症になりました。
昼休みに、息苦しさで頭が朦朧としてきました。
苦肉の策で、自動販売機の水で首筋を冷やしているとましになってきました。
それで事なきを得ました。室内で倒れる方の意味がようやく分かりました。
そんな週明け。とあるマンションの敷地周りの法面の除草作業が始まりました。
これまでこの法面の草刈作業は下請けをお願いしていました。
うちは除草作業中、刈り払い機で傷つけた、潅水ホースの補修作業を
担当していました。
傾斜角度も結構ある、斜面に立つ人間が小さく見える法面が四面です。
斜面には低木群がここかしこにあり、その間から生える草は
人力除草です。通常の履物では立って移動するのも少しやっかいです。
刈り取った後の草集めも平面と違い、それを積み込む作業も量が量なので、
半端ではありません。これまで、その作業をお願いしていたのですが、
予定より1ヶ月作業が延びた分、植物のボリュームは増えています。
今回ご協力をお願いしたところは、以前法面の草刈別作業でご一緒したところです。
川の土手の(反対側2m下に落ちたら大怪我です!)のクズだらけの
斜面を含めた除草と高木の剪定作業で、とてもチームワーク良く、
特にエース級の方の動きの軽やかさがお見事でした。
うちも除草作業の一部に関わることになりました。
ところが、週明け、お願いしていたところが例の受験の猛暑日の作業で、
エース級の方を含め数人が熱中症で倒れたと悲壮な連絡を受けました
急遽の予定変更で、うちが前面に出なければならなくなりました。
そんなときに、台風まで来ました。雨が降れば、足元が濡れて、
危険なので作業できません。「雨」を前提に段取りを組み直したのですが、
強風の中の作業になりました。飛び散った草の清掃は、
文字通り人海戦術なので、名乗りを挙げてくれたMさんまで参加です
そして昨日、天気は絶好の刈り日和です。何とか予定消化までこぎつけました。
ここの作業で一番厳しいのは、後のチェックです。昨日は作業後、
階段の四隅にへばりついた草の破片をはいつくばって取りました。
いよいよ本日は最終検査です。どんなチェックが入るか戦々恐々です。
それでも、この数日、作業の責任者として、急遽の予定変更に加え、
連日、きつい積み込み作業から全体のチェックまで、
一日の最初から最後まで粉骨砕身した、
S部長が「玉」になっていくのは間違いなさそうです。

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