怖い夏
2008年7月30日
この夏、屋外の作業をして、本気で身の危険?を感じています。
昨年も確かに暑かったのですが、何か違います。
助っ人の若手のItさんに尋ねても、さすがの彼も「きつい」と言います。
加齢の問題だけではないようです。これからはこの異常さが通常となるのでしょうか。
昨日は、マンションの年間管理の低木剪定でした。
ぎりぎりの予算内で精一杯努力をするのですが、
管理人さんから容赦の無い「サービス仕事」を要求されると、
少々、モチベーションが低下します。
一生懸命やるほど損をしてしまう世の中の仕組みにはやりきれないところです。
昼休みに高台に吹く風が唯一のなぐさめです。
今の時代は一次産業も含めて、このような屋外作業が軽視される傾向があります。
バーチャルで、夏場であろうと、外気温に関係の無い仕事で高収益であれば
よほど奇特な人で無い限り、そちらを選ぶでしょう。
人口減、高齢化、異常気象、格差社会。その結果の社会不安や、最近の
理解不能な事件の数々。
植物の、人の心に与える効果を信じてこの仕事を続けていますが、
なんだか、めげてしまいそうです。
今日は公園の除草作業です。二手に分かれるので、各自負担は厳しくなりそうです。
とにかく、暑さに気をつけます。
道路の真ん中でもお花畑はできるのです
2008年7月20日
季節ごとに植え替える花壇は、都心部では普通ですが、
私たちが管理させていただいている大道筋の緑地に
今年は種から育てた花畑が生まれました。
レモンイエローのさわやかな色合いのスプレー咲きのひまわり畑です。

土を耕運機で耕し、花数を増やすために、追肥のいらない肥料を
しっかり混ぜ込んで畝を作りました。成長具合を意識して種をまき、
油断するとすぐに生える雑草や、葉を汚く食べていく、グンバイムシから
守りながらようやく迎えた見ごろの3000本近くのひまわりです。
四車線道路の真中で、しかも真横を路面電車が走り抜ける、
ちょっとユニークな風景が生まれました。
人が手を加えないと、雑草に埋もれた変哲も無い道路中央の緑地ですが

そんなスペースでもお花畑は可能です。
スプレー咲きで、花が次々と咲き、葉数も多く、乾燥しやすい土なので
水遣りの方はちょっと大変です。みんなで予定を調整しながらまいていきます。
担当のNさんが手製の看板に「ひまわりが元気をくれます」と
書いて下さいました。大道筋の、うどんすき発祥の老舗のレストラン前です。
元気でも、幸運でも、幸せでも、夢でも。ひまわりがくれる、
暑さだけではない、夏らしい季節限定の風景を楽しみませんか?

恵みの雨
2008年7月8日
朝、少し離れたところに住むA子さんから携帯に電話がありました。
「雨がひどいので、今日の作業はもちろん中止ですよね」と。
でも、こちらは曇り空ですが、雨は降っていません。でも西の空は真っ暗です。
自宅待機してもらって、こちらは予定通りにそれぞれが持ち場に向かいました。
と、案の定ポツポツと雨が降り出し、それがあっという間にシャワーのような
勢いになりました。雷も鳴り始めました。
久々の雨です。
S部長は、土砂降りの中、灌水工事に。施主さんとようやく調整できた日程でした。
K専務は、今日から大道筋の作業の応援に加わってくださる、
Mさんご夫妻とともに、現場説明へ。作業の内容や、
工事写真の説明など、細かい指示がたくさんあります。
私は、昨日花壇やコンテナの植え込みに行ったTさんのお宅に、
追加の植え込み作業に。植え込んだ後の雨が魅力なので
雨天決行です。その後は、玄関前の細長い花壇が
ネコのトイレ代わりになって困るという、Hさんのお宅へ、見積もりと、
デザインの資料を持って行きました。工事は明日からです。
午前中も午後も、断続的ですが雨が降り続きました。
敷地内花壇に先週植え込んだケイトウは、首を垂れていた苗もすっかり
元気を取り戻して赤や黄色の花穂をピンと伸ばしました。ヒメヒワマリのそばに、
植え込んだスプレー咲きのヒマワリの株元からカエルの鳴き声も聞こえます。
普段自動灌水のスプリンクラーで潅水していたのですが、やはりニセの雨には無い
気温や湿度、光量などのせいでしょうか。とても嬉しそう?に聞こえます。
しかし午後からは、時おり強い日差しも差して、息苦しいほどの湿度でした。
いつも室内業務のMさんには気の毒なほど、蒸し暑い室内です。
この季節、クーラーも効かない午後のPCワークは、炎天下の除草作業より
厳しいかもしれません。
(やはり梅雨明けはまだ。)と確認した一日でした
敷地内の隅に、植えてあるヤマモモです。数年前に、先端が大きく
折れていたので施主さんから処分を頼まれたものです。
今年は大きな実がたくさんつきました。熟れたらみんなの昼食のデザートです。








