空模様、心模様


2008年11月21日

私はしょっちゅう頭の上に広がる空を眺めます。
町の真ん中の作業でも、少し樹木に囲まれた場所でも。
空を眺めて、天気の変化を気にします。
この仕事、屋外作業がほとんどなので、天気は気になるところです。
自然に、空の雲の変化を目で追います。
西の空が真っ暗だとか、明るくなってきたとか。
雲の流れの速さや方向だとか。
結構当たり前だと思っていたのですが、デスクワークの人には
このようなことは無縁なのかもしれません。
空を眺める癖?がついているのですが、ごちゃごちゃした地上に比べて
広々としたものを眺めるのは精神的には良いのかもしれません。
今朝は、ブルーな気持ちで始まりました。残念ながら空模様も
同じ曇天でした。途中で降り出した雨の中、ドロドロの作業で、
余計気持ちが沈みそうでしたが、そこは、何とか作業をやり遂げた達成感
で乗り切りました。
私が落ち込んだのは、あわただしい日々の結果、ものごとの処理に
支障が出ていることに気づかされたことです。
大企業と異なり、小さな会社はみな何役もこなさなければなりません。
それがつらさでもあり、楽しさでもあるのですが。
『人・もの・お金』全てに制約が多い中で、無限の可能性を秘めるのは
工夫と知恵と心だけです。
とはいうものの、みな生身の人間です。いろんなことを何でもすばやく、
私も含めて、みなにいつも、細やかな気配りをしてくれるMさんに、
いろいろとせわしない負担を与えてしまっていることが分かりました。
私にも大いに原因があることに気づき凹んでしまった次第です。
申し訳ないと思いながら反省を繰り返す私です。

急に寒くなりました


2008年11月10日

今日は、市内の二箇所の公園の除草作業と大道筋の花壇の除草作業でした。
公園の除草は年間管理3回のうちの最終の3回目です。
春、夏、秋と季節が変わり、雑草の様子も変わります。
以前ここにも書きましたが、そのうちの1箇所は地元の方のボランティアスタッフによる
それは見事な花いっぱいの素敵な公園です。
もう一つの公園は普通というか、人気の無い、ゴミが目立つ、ちょっと寂しい
感じの公園です。
それでも、雑草をきれいに刈り取って、目立つゴミを拾い集めると、すっきりします。
できれば、出入り口付近に小さなボックスか花壇でもあって、季節の花でも飾れば
きっと周辺が一気に明るくなるだろうなあと思います。でも、現実は厳しいです。
草花にかける予算というのはそんなに莫大なものではないと思うのですが、
緑や花のあふれる町というのはあまり、優先順位が高くないようです。
確かに、維持管理を含めた予算というのは積算しにくいものかもしれません。
しかも、予算がついても、今の競争入札制度では、質より低価格といった
感じです。何のためにする事業なのか。目的が明確な中での
品質の維持というのは、数字には表しにくいものなのでしょうか?
そんな時勢の中で、最近ボランティアの方々の花壇を目にすることが多くなりました。
地域の方の楽しみのためのスペースというのもこれからの高齢化社会の中できっと
必要なものだと思います。しかし、緑地管理は楽しいことばかりではありません。
体力や、技術的なことや知識が必要な場合もありますし、できれば、プロも一緒に
仕事の中で共存共栄が図れるような、仕組みができないかと思うのですが・・・
難しい時代です。
もっとも、一般市民による「玄人はだし」な管理の場所もありますので、
私たちも日々切磋琢磨しないと、プロとして通用しなくなるかもしれません。
まあ、良い意味での刺激を受けながら、植物のことをもっと勉強しなければと
思う今日このごろです。

秋晴れの下1 〜泉州ならではの仕事〜


2008年10月11日

昨日、うちは現場が三箇所に分かれました。
というのも前日、突然、昨年屋上ガーデンを依頼してくださった
マンションの管理人さんから、
「土・日の祭りまでに外の木の剪定をお願いしたい」
という申し出があったのです。
以前オーナーの奥様が剪定されていたカシが、ついに一階のひさしも
越えてしまったようです。
現場に行って話を伺うとそのひさしを指差し
「だんじりの高さがあそこなので、曲がるときに邪魔にならんように
切ってください」と言われます。

ちなみに写真の紅白の柱(170cmほどです)は
この時期この泉州ではごく普通に見られる、だんじりの安全対策です。
マットのようなものを曲がり角の柱ごとにまきつけて
紅白リボンを巻いてあります。
岸和田のだんじり祭りは全国的にもメジャーですが、
堺も含めて泉州の各地域ではこの季節、お祭り一色になります。
引っ越してきた当初は、祭りの日に車で走行中、突然車列が動かなくなり、
道路の中央に法被を着たおじさんが、悠然と誘導灯のようなものを
振っておられる姿に度肝を抜かれました。しばらくすると停車中の車の横を
にぎやかなお囃子と威勢の良い掛け声でだんじりが通過します。
しかもあちらこちらで同じような場面に出くわします。
地元では、まず「だんじり優先」です。
小学校の運動会も、9月に前倒しされます。8月の終わりごろから、
夕刻にお囃子の練習の音が聞こえ始めると秋を感じます。
とまあ、その「祭りのため」ご期待に応えるべく、
急遽予定変更で、K専務とA子さんが
朝一番に回りました。K専務がはしごから4mを越える、樹木に
よじのぼってしっかり剪定してきました。
たくさんの方の思い入れの強いお祭りが、先週、今週と続きます。

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