イワガネゼンマイ(№677)
冬の山道には花はほとんど見られず、常緑のシダ類が迎えてくれます。常緑シダの仲間でオオバノイノモトソウ(№657)はすでに紹介しましたが、オオバノイノモトソウを大型化したようなシダにイワガネゼンマイがあります。草丈70~130cmにもなるこのシダは、観葉植物として見られるハコネシダやクジャクシダと同じ仲間のホウライシダ科に属します。
シダの仲間は主として葉を観察して分類されますが、葉の中でもソーラス(胞子嚢群)と呼ばれる葉に付属する生殖器官の形状が分類上重要なポイントになります。イノモトソウでは葉裏の葉縁に線状に伸びますが、イワガネゼンマイでは葉裏の葉脈上に付きます。そっくりのシダにイワガネソウがありますが、イワガネソウは葉脈が網目状になり、ソーラスも網目状になり、ほかに葉につやがあることなどでも区別されます。
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シダの仲間は主として葉を観察して分類されますが、葉の中でもソーラス(胞子嚢群)と呼ばれる葉に付属する生殖器官の形状が分類上重要なポイントになります。イノモトソウでは葉裏の葉縁に線状に伸びますが、イワガネゼンマイでは葉裏の葉脈上に付きます。そっくりのシダにイワガネソウがありますが、イワガネソウは葉脈が網目状になり、ソーラスも網目状になり、ほかに葉につやがあることなどでも区別されます。
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