春になりました。ユキヤナギ、レンギョウ、サクラ・・・と、様々な花が次々に 開花するするこの季節は、日々街の風景が変ります。 エコ・ワークスの庭も、とても華やかです。タイトルの写真は玄関のハンギングです。 満開の花がお客様をお迎えしています。
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ラッパスイセン(喇叭水仙) (ヒガンバナ科) 地中海沿岸が原産で、初に発見されたのはスペインのピレネー地方だといいます。高さは20~30センチになり、3~4月ごろ、芳香のある黄色または白色の花を咲かせます。ふつうのスイセンに比べて1花茎に1花だけつけ、副花冠が長く、ラッパ状になるのが特徴です。副花冠の長さが花弁と同じか、それ以上のものをラッパスイセンといいます。花言葉は「あなたを待つ」「 報われぬ恋 」「尊敬」
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クリスマスローズ(キンポウゲ科) ヨーロッパ~西アジア原産です。クリスマスに咲くのはへボラス属の「二ゲル」ですが、早春に咲く「レンテン・ローズ」もクリスマスローズと呼ばれます。花びらに見えるのは萼で、花びらは退化して小さな蜜腺となり、おしべの付け根を囲むような形で小さく残っています。写真はダブル(八重咲き)の品種で、抑えた花色とボリュームのある花姿がエレガントです。花言葉は「中傷」「誹謗」「中毒」「悪評」「発狂」など毒々しいです。有毒です。 |
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ラナンキュラス (キンポウゲ科) ラナンキュラスとは本来はキンポウゲ属の総称ですが、園芸界でこの名で市販されるのは、ヨーロッパ~西南アジア原産のハナキンポウゲR. asiaticus L.から改良された品種です。春に薄い花びらが幾重にも重なった華麗な花を開きます。名前はラテン語でカエルを意味する「ラナ」に由来します。ラナンキュラスの仲間の多くがカエルが住むような湿地に自生することにちなみます。花言葉は「晴れやかな魅力」「美しい人格」
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ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科) ヒマラヤ山脈に分布する多年草です。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、うちわのような光沢のある大きな葉を出します。春になると花茎を長く伸ばしその先に淡いピンクや白の花が集まって開花します。生長はゆっくりですが、耐寒性が強く手間もかからないのでグランドカバーにも利用されます。本来、ヒマラヤユキノシタはベルゲニア・ストレイチーにつけられた和名ですがその交雑種もこの名前で出回ることが多いです。 |
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サラダロケット アブラナ科 ヨーロッパ南部~西アジア原産。黄花蘿蔔(きばなすずしろ)とも呼ばれますが、ルッコラの名前のほうが有名です。花は十字型で、白または薄黄色の花弁に紫色の脈が入ります。紀元前から栽培され、クレオパトラが美しさを保つために好んだと言われています。ごまに似た香りとぴりりとした辛さでカルシウムはピーマンの約30倍、ビタミンCはほうれん草の約4倍といわれています。
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テルテモモ(照手桃) (バラ科) 中国原産のハナモモを品種改良したものです。通常のハナモモ(花桃)は枝が横に広がりますが、これは枝が箒のように細く縦に伸びるのでホウキモモ(箒桃)とも呼ばれます。八重咲きで、色は白~濃いピンクとさまざまです。神奈川で品種改良されたのでその地の「照手姫伝説」のテルテからこの名が付きました。 樹高が高くないことや、丸くて可愛い蕾や花が飾り花として人気です。
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