年に一度のお楽しみ♪(No.84)
2021年1月12日
Tです。
寒の入りと共に、身体の芯まで冷える冬の厳しさを感じつつ、自宅ベランダのお多福南天の葉が、真っ赤に紅葉しているのを見ると、その鮮やかさにほっこりと見とれてしまいます。
昨日は鏡開きの日でした!つまり鏡餅を食べることで年神様の力を授けてもらい、新年の無病息災を願う、今日がいわば新年のスタートの日というわけです。
昨年うちは喪中でしたので新年の祝い事を控え、年賀状もだしませんでしたが。それでも寒中見舞いが旧友から届きました。
なかでも年賀状のやり取りだけが続いている筆まめの友人が10人います。
学校を卒業したての頃は、よく会っていたのですが 結婚や出産なので、年賀状だけがお互いの近況報告となり、その分細く長くおつきあいが続いています(*^-^*)
昨今、携帯の普及により年賀状離れが、若い世代では 特に多くなっていると聞きますが、私にとっての年賀状は年に一度の楽しみの一つです。(^^♪
記憶の中の友人は、まだ20代の若い姿のままですが、それぞれ結婚した時期や、子供が出来た時期や、その子供たちの成長までもが、年賀状を通じて毎年見ることができるので、ちょっとした親戚のおばちゃん気分です。(笑)。
年に1度の近況報告でもあるので、年賀状に添えられている一言に、思わず共感することも多く また微笑ましく和ませてもらっています。
たとえば、体形の変化を「重力と日々戦っています!」とか、なかには仕事をバリバリこなして責任ある地位についているキャリアウーマンの友人は、何気なく書かれているコメントが実に面白い!
新型コロナウイルスの影響で、直接会えない友人や親戚などへ送る個人の年賀状は、今年増えたとも言われています。
私の場合、直接会えない気持ちを大切に温存して、今度は「年に一度のお楽しみ」が、直接会えることを願いつつ、この1年を元気で平穏に過ごしていきたいと思います(*^-^*)
新年が始まりました!(No.83)
2021年1月4日
昨年末を無事に年越し、明るい新年を・・と言いたいところですが、なかなか現実は厳しいものがあります!
御用納め!(No.82)
2020年12月28日
Sです。
いよいよ2020年も終わろうとしています!
昨年の師走は、来年には東京オリンピックが開催されるとワクワクしていたのを思い出しますし、昨年の暮れは多くの人が2020年を迎えるにあたって大いに期待していたのではないでしょうか!
しかしながら今年の年末は、新型コロナウイルスの感染拡大による未曾有の事態の真只中となっています!
毎年選ばれる今年の漢字第1位に「密」が選ばれたのも、多くの人が常に「密」を意識しながら行動するようになり、日常生活にも大きな影響を及ぼしたからと思われます。
12/27産経新聞朝刊に小池百合子東京都知事が新型コロナのことで寄稿していた中に、孫氏の兵法を引用していました。
孫子
「我は専(あつまり)りて一と為(な)り、敵は分かれて十と為らば、十を以て其の一を攻むるなり。」
この教えの意味するところは、一点集中の大切さをしめしています!国難ともいうべき新型コロナウイルスとの戦いは今こそ国民の総力を結集して突破していくしかないのではと紹介していました。
まさに年末年始は正念場という意識で臨まないといけないのではと痛感する一方、とにもかくにも来年は「明るい年!」になりますよう祈念しています。
どうか来年も本年に引き続きよろしくお願い申しあげます。