リョウメンシダ(№683)
冬季の山道には常緑のシダがいくつか見られます。その中でも、簡単に間違いなく同定できるシダの一つを紹介します。オシダ科カナワラビ属のリョウメンシダです。
一見した葉の形が細かく、葉の表裏が判然としないシダはこの種類しかありません。北海道から九州まで分布し、林内、特に杉林で多く見られ、群棲することの多いシダです。葉柄の長さは20~40㎝、葉身の長さは40~65㎝と大型のシダに属します。葉身は非常に細かく裂け、葉先は急に細くなります。葉の表裏がはっきりせず英名で upside-down fern とよばれ、裏返しになったシダの意味です。
カナワラビ属に入れられていますが、この属の葉はカナ(鉄)ワラビの名にもあるように、硬くて金属光沢のある仲間のはずですが、リョウメンシダのように柔らかく軟弱な葉のシダも含まれるようです。
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一見した葉の形が細かく、葉の表裏が判然としないシダはこの種類しかありません。北海道から九州まで分布し、林内、特に杉林で多く見られ、群棲することの多いシダです。葉柄の長さは20~40㎝、葉身の長さは40~65㎝と大型のシダに属します。葉身は非常に細かく裂け、葉先は急に細くなります。葉の表裏がはっきりせず英名で upside-down fern とよばれ、裏返しになったシダの意味です。
カナワラビ属に入れられていますが、この属の葉はカナ(鉄)ワラビの名にもあるように、硬くて金属光沢のある仲間のはずですが、リョウメンシダのように柔らかく軟弱な葉のシダも含まれるようです。
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