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ミムラス(ゴマノハグサ科)
北アメリカ西部原産。本来は多年草なのですが、日本では花が咲いたあとに枯れる事が多いので一年草として扱います。花は咲いて3日ほどでしぼみますが新しい花が次々と咲きます。ミムラスはラテン語の手品師の意味で和名はミゾホオズキ。不安を和らげるフラワーエッセンスとして使われる場合もあります。花言葉は「笑顔を見せて」 |
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シラン(ラン科)
日本・台湾・中国原産。紫色の花を咲かせる蘭なので「紫蘭」です。栽培品は花壇や庭先などでごく普通に見られますが、純然たる野生種は準絶滅危惧種に指定されています。性質は丈夫で、日当りがよく適度に湿り気のある場所に植えておくと増えます。地下の偽球茎は白及と呼ばれ止血や痛み止め慢性胃炎に使われます。 |
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セダム(マンネングサ) (セダム科)
多肉植物なので日当たりのよい乾燥した場所を好みますが、半日陰や湿った場所でも耐えて生育し、その丈夫さから屋上緑化に使われます。種類が多く性質も似通っているので、まとめてセダム(マンネングサ)と扱われることが多いです。ほとんどの種類が背丈が低めでほふく性をもち、多肉質の葉を密生させます。 |
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スイートピー(マメ科)
イタリヤ原産。別名:ジャコウレンリソウ。蝶のようなヒラヒラした花と甘い香りが特徴です。やや平べったい茎は巻きひげをからめながら伸びていきます。カラフルで様々な色が揃っていますが黄色だけありません。ちなみに『赤いスイトピー』が流行っていた頃にはまだ赤はなかったそうです。(今はあります)。花言葉は『門出』 |
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ナデシコ(ダイアンサス)スープラ(ナデシコ科)
写真の『スープラ』は、花に細かい切れ込みが入る品種で、日本古来から自生する「カワラナデシコ」を改良した品種です。秋の季語として使われる『ナデシコ』ですが、真夏と真冬以外ほとんど開花します。古くから愛され万葉集には26首も詠まれています。「なでしこが花見るごとに娘子らが 笑まひのにほひ思ほぬるかも」大伴家持 |
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ニオイバンマツリ(ナス科)
南アメリカ原産。別名:ブルンフェルシア。咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになり綺麗です。ニオイという名の通り甘い香りを放ちます。香りは夜に強くなります。熱帯性の花木ですが、寒さに比較的強く、暖地では戸外で越冬できます。花言葉は「浮気な人」。 |