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ボタン(ボタン科) 中国原産。「立てば芍薬、座れば牡丹」と美しい人の形容にも使われるゴージャスな花です。シャクヤクと似ていますが木本性のものがボタンです。「花王」「花神」「富貴草」などという華やかな別名もあります。豪華絢爛な花ですが、意外と丈夫で育てやすいです。春咲きですが、初冬と春2回咲く寒ボタンもあります。 |
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ナスタチウム(キンレンカ) ノウゼンハレン科 メキシコ~南米原産。葉は蓮の葉を小さくしたような円形で、斑の入る品種もあります。花色はオレンジ、赤、サーモンピンク、黄色、オレンジ等鮮やかです。茎は這うように伸びるのでハンギングにすると栄えます。食用になります。葉はぴりっとした刺激があるのでサラダ、花は料理の彩り、果実は薬味に使われます。 |
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アジュガ(シソ科) アジアの温帯から熱帯にかけて約40種類が分布し、地面を覆うグラウンドカバーとして広く利用されています。葉は地面に近くで放射状に生え、小株を付けてどんどん広がっていきます。主な開花期は4月~5月で真っ直ぐ直立した花茎の周りに小花をたくさん咲かせます。花色は青紫が基本ですが、ピンクや白もあります。 |
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エリシマム (アブラナ科) 南ヨーロッパ原産。日本で主に栽培されているのはウォールフラワーを元に改良された品種です。花の大きさはおよそ2cm、4枚の花びらが十字型に開きます。和名のニオイアラセイトウの通り花は甘い香りがします。英名のウォールフラワーは、古い土壁の上に生えてくることから名づけられました。
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ディアスキア(ゴマノハグサ科) 南アフリカ原産.。毎年花を咲かせる多年草タイプと花後に枯れてしまう一年草タイプがあります。花付きが良く開花期間が長く、やや日陰の場所でも育つので普及しました。 花はピンク、白、オレンジなどがあります。花の背面に距(きょ)と呼ばれる2本の突起が出ているのでギリシア語で「ディス」(2つ)と「アスコス」(袋)からこの名がつきました。 |
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キリシマツツジ(ツツジ科) 4~5月に鮮やかなやや小型の赤い花が咲きます。九州に自生する「山ツツジ」と「ミヤマキリシマ」の交雑種と言われています。古くから植栽され、江戸時代中期に薩摩から京都、江戸へ 広がりました。長岡天満宮では樹齢100~150年のキリシマツツジが、赤い壁のようにびっしりと咲きます。 |
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