「秋の散策」No.125


2022年12月16日

Aです

以前「冬」の夜の美山を訪れ、雪が舞い降りる田んぼにたくさんの「雪灯廊」が広がり、空には花火が上がり・・と幻想的な空間と時間を体験したことが忘れられず、今度は、秋の美山に行ってみたい?? という欲求にかられ11月中旬京都府南丹市を訪ねました。山あいの中を入って行くと、かやぶき屋根の家がポツンポツンと見えてきました。


堂々と立ち並ぶかやぶきの家々は、一昔前の日本の原風景のようで、まるで時間が止まったようなどこか懐かしさを感じるとともに心も癒されます。

「秋」の美山かやぶきの里は、モミジやカエデが色づき、銀色のすすき、山茶花の赤や白・・・など秋の陽光に照らされて、それぞれが見事に輝いて美しい!(^^)!
思わずこの素晴らしい風景にスマホでパシャ、パシャ、パシャと撮りまくります。

秋晴れのもと弁当をひろげ、川原の岩に腰かけおにぎりをほおばる。穏やかな時の流れのなかで素晴らしい景色を見ながら食べる美味しさと清々しさに思わず笑みがこぼれ、お腹も心も満たされました(^_^)v。

四季折々に表情を変える「美山かやぶきの里」は見どころ一杯で、かやぶきの里に咲く桜も風情があるとのこと、是非次は「春」訪ねることを心に決め美山を後にし、「るり渓」へ移動!

全長4kmほどの散策コースだということで楽に行けると思ってたんですが・・・!


狭い山道を上がったり、下がったり、ぬかるみになってる所もあり、高低差にヨイショと気合を入れ??日頃の運動不足を後悔しながら??懸命に歩く!
合間に時折見せる12ヶ所の瀑布と紅葉の素晴らしさに足を止め、気持ちもリフレッシュして散策を続けること1時間ほどでどうにかゴール\(^o^)/


でもマイナスイオンを身体一杯浴びながら深呼吸をすると、疲れ気味のカラダもココロもスッキリ♪まさに森林セラピーを体感できました。

天気にもめぐまれ、自然の秋の美しさを満喫でき大満足の一日となりました。
さあ!これから冬の寒さを乗り越えてと気合入れつつ!

春の美山に来ることを楽しみに家路につきました。


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