まるで〇〇のような石畳 No.112
2022年4月4日
Sです。
会社正面スロープのアスファルトが、車が出入りすることではがれだし凹凸ができてきたため、目立つ箇所をはつって(削って)コンクリート舗装しなおすことにしました。
作業工程は次のとおり
- はがれている箇所のアスファルトをはつり掘削します
- 砕石を敷き詰め、プレートで転圧し砕石を固める
- 型枠並びにワイヤーメッシュ(溶接金網)を設置する
- コンクリートを流し込み、コテで丁寧に表面を仕上げる
- 養生し完成。
はつったアスファルトがら ⇒ コンクリート投入 ⇒ 仕上げ
作業はこれで終了ですが、ここからがタイトルの「まるで〇〇のような石畳」の出番です(^_^)v
本来はつったアスファルトのがらは、産業廃棄物として処理するわけですが、U課長は、雨が降るとぬかるむ場所に、残土でかさ上げした上にきれいに敷き均しました。
流行りのあの人気番組のセリフを使えば(^.^)
「なんということでしょう!何の変哲もないゴミとして捨てるはずだったアスファルトの破片が、あの世界遺産の熊野古道の石畳としてよみがえりました♪」
再利用のアスファルト石畳
山登りが趣味のU課長は、熊野古道も実際に散策しているだけにイメージもあったのでしょうか!その洒落た再利用の見事さに思わず拍手喝采です\(^o^)/
熊野古道の写真(ネットより)