1000万ドルの夜景(No.87)


2021年2月17日

Tです。

立春も過ぎ暦の上では春が始まっています。但しこの時期は三寒四温という言葉にあるように暖かい日もありますが、まだまだ寒さの厳しい日もあり 春を感じるのは もう少し先になりそうです。

先日の休みに 資格試験の受験勉強の息抜きに息子をさそってドライブがてら 星空を見に神戸にある「六甲ガーデンテラス」に行ってきました。
遅い時間でもあったので人出もなく密にもならずに過ごすことができました。

昼間であればガーデンテラス内にある展望台「六甲枝垂れ(しだれ)」から神戸の街並みから大阪平野、明石海峡大橋まで一望できる大パノラマを見ることができるようですが、この日の私たちは「星空」と「夜景」を楽しむことにしました♪

特に「六甲枝垂れ」は建築家三分一博志氏が設計した総ヒノキ葺きの展望台で、「六甲山上に立つ一本の大きな樹」がコンセプトになっていて六甲山の四季折々の自然を体感できるスポットです。1000万色以上の色彩表現が可能なLEDを照射する光の演出も実施しており、1000万ドルの夜景ともに、幻想的な光景が楽しめるところとして神戸の新しい観光スポットになっています。

ここ「六甲ガーデンテラス」で 「かわらけ投げ」という伝統的な遊びも楽しみました。
「かわらけ」は、素焼きや日干しの土器(かわらけ)のことで、これを見晴らしの良い場所から投げ、厄除け・厄払いなどの願掛けをするそうです。
閉館間際で誰も居なくなったテラスで、息子と2人 さっそく大パノラマの夜景に向かって「かわらけ」で「コロナの収束」を願い、そして少しだけ試験合格(^^😉を祈願して思いっきり投げました。

短い滞在時間でしたが、冬の星座の代表である「オリオン座」も見え、運よく大きめの「流れ星」も見ることが出来、もちろん1000万ドルの夜景も見事でした。

緊急事態宣言が出ている中での、外出でしたが ほとんど人と接触することなく いいリフレッシュができました。!(^^)!


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