ワンチーム!(No.56)


2019年12月17日

Sです。

11月下旬から12月上旬にかけて大幸工業(株)車両センター新築工事に伴う、植栽及び自動潅水工事をさせていただきました!

こちらの会社は産業廃棄物の収集運搬中心に、汚染土壌浄化工事や一般土木工事など、環境改善と地域に根付いた社会貢献を目指した企業活動を行っておられます。今回新築された車両センターも災害が発生した場合の避難センターとして開放することも考慮された施設にもなっており、事業の推進も地域に対しても誠意をもって取り組んでおられることで注目されている企業です。

この車両センターは、多くの大型車輛が駐車するので敷地面積も広く、植栽は周囲を取り囲むように設計されています。
更に敷地内はコンクリートできれいに土間打ち(舗装)されているので、工事で入るときの動線を考慮し養生シートを張り、運搬するときや作業場所と敷地内を移動する際に、靴の履き替えを徹底して汚さないよう注意を払いました!

工期は土日含み約1週間とし、他の工事業者との絡み(取り合い)も調整しつつ現場監督と打合せを繰り返しました。
また敷地内の置き場所も限られていたため、作業内容を細かくチェックし、植木など資材・道具類の搬入も、その日に必要なモノだけを置くようにし、置き場所にモノが散乱しないよう配慮しました。

搬入した主な資材は次のとおり。高木14本、中木185本、低木1,321株、地被類3,740株と土壌改良材や支柱など植栽関係。コントローラー、電磁弁等、潅水ホース約600m、塩ビパイプ約70mなど自動潅水関係。これらを工期別に搬入し、作業員についてもピンポイントで入ってもらうようにし、無駄なくスムーズに作業を進めました。天候も1日だけ雨の日があっただけで、さして工期が遅れるということもなく予定の工期内で仕上げることができました。

 

このように無事に終えることができたのは、工期全体の進行を私とともにサポートしてくれたUくん、植栽作業を陣頭指揮してくれたOさん、そして作業を手際よく進めたTさんはじめピンポイントで入ってくれたYくん、Uさん、Kさん、Sさんなどの存在も大きかった!

まさにONE TEAM(ワンチーム)だからこそ、できたと感謝しつつ納得しているところです!


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