ラグビー最高!(No.51)


2019年10月15日

Sです。

ご存知9月20日より始まりました「ワールドカップ2019日本大会」でのラグビー日本チームの活躍は、大げさかもしれませんがほとんどの日本国民が注目していると言っても過言ではないでしょう!

 

実は私も、にわかラグビーファンになった一人なんですが(^_^;)、初戦のアイルランド(格上の相手)とは、厳しいやろうなとの思いで応援していました。
ところがまさかの勝利(すいません m(__)m)を挙げてからは、第2戦のロシア、第3戦のサモアと連戦連勝!こうなると応援にも熱が入りますし、試合の前日は興奮してわくわくして試合が待ち遠しいですし、試合当日は早くからテレビの前で今か今かと待っています。♪♪

そしていよいよ因縁の試合が10月13日にやってきました!
4年前の「ワールドカップ2015イングランド大会」で、予選突破に後一歩と迫っていた日本に立ちはだかったスコットランドとの第4戦です。
相手スコットランドはラグビー発祥の地(イギリスを構成する地域なので)として、ラグビー伝統国で強豪国です。試合内容はどちらもプライドとプライドのぶつかり合う白熱した内容でした。
日本は開催国でもあり、前回負けているだけに雪辱に燃えており、スコットランドはワールドカップの予選突破常連国でもあり、日本に負けると予選敗退となるだけに闘志まんまんです!

前半戦から手に汗にぎる試合で素晴らしく、自分自身のラグビー愛に拍車がかかります。(笑)
結果は後半戦終盤のスコットランドの猛攻撃にも日本は、「ワンチーム(ONE TEAM)」のスローガン通り持ち堪え勝利しました!

13日の日本vsスコットランドの行われた横浜スタジアムでは、試合の前に両選手と6万人の観客全員で、台風19号により亡くなられた犠牲者への黙祷から始まりました。また試合終了後の勝利インタビューを受けたキャプテンのリーチマイケル選手や、ワールドカップで初トライをしてうれしいはずの稲垣選手二人の口から異口同音に、「少しでも自分たちの勝利で被災された人が勇気もってもらえれば・・!」とのコメントがありました。更にニュース報道では、台風で試合がなくなったカナダチームが、選手達から志願して被災した地域の復旧作業に参加する姿が放映されているのを見て感動しました。

日本の試合は、瞬間視聴率が46%超えるほどの人気です。歴史的快挙を続ける“桜の戦士”(日本チーム)に全国民が注目するなか、いよいよ決勝トーナメントが始まります。心の底から「頑張れ!」という声援とともに「元気をくれてありがとう!」と叫びたい気持ちです。


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