国宝犬山城へ!(No.46)


2019年8月7日

Mです。

暑い日が続きます!皆さまお変わりございませんか。

私は毎年8月には岐阜へお墓参りに行きます。
今回もお盆のピークを避けて先週末に出かけたので、
高速道路は順調に走れました。
今週末になればどれだけ渋滞になる事かと・・・

そして一泊した翌日は愛知県、国宝犬山城(別名白帝城)を
観光してきました。
現在、国宝天守に指定されている城は
姫路城、松江城、松本城、彦根城、犬山城の5件ですが
犬山城は織田信長の叔父の織田信康が1537年に築城されたもので、
現存する天守では最も古いそうです。

織田信長亡き後、小牧・長久手の戦い(1584年)では
羽柴(豊臣)秀吉が大軍を率いてこの城に入り
小牧に布陣する織田信雄・徳川家康軍と戦ったという
戦歴がある城でも知られています。

天守の石垣は5mあり自然石そのままの野積み、
建物は補修中で4階の最上階までは登れなくて2階まででしたが、
柱、床張り、合戦図や武者の鎧兜の展示品があり、
戦国時代に想像を巡らせて
ここに秀吉が居たのだー!などとワクワクさせてくれる、
興味深いお城でした。

また城前の通りには、飛騨高山の町並みのような
お土産店、五平餅やかき氷、お洒落なカフェなど、
楽しく散策できるお店が立ち並んでいます。


ページトップへ