「道頓堀の今!」(No.15)


2018年4月6日

Sです。

道頓堀の中央部にあるビル屋上での自動潅水工事をしてきました。
大阪人でありながら、久々のミナミ!道頓堀を訪ね、そのの変わりように驚きました。(@_@;)
いわゆるインバウンド(外国人の訪日旅行者の数)が、昨年のデータでは、東京についで多い1,111万人あり、ここ数年でその差が縮まり、近い将来大阪が逆転する可能性もあるとのことです。
“百聞は一見にしかず”のことわざ通り、昼間の人の多いこと多いこと・・。

それもそのはず海外の観光客が一番多く訪れる1位の大阪観光地は「道頓堀」とのこと。ちなみに2位「大阪城」、3位「USJ」、4位「梅田スカイビル」、5位「観覧車(HEP FIVE/天保山)」・・・となっています。
昔から人通りの多い道頓堀でしたが、現在の道頓堀は前にも増して人通りが多く、その大半がキャリーバッグを引っ張って歩く外国の観光客に変わっていました。
そういえば道頓堀の店の雰囲気も、派手な看板は前からありましたが、巨大オブジェの看板が増えていましたし、免税店もあちこちにできていました。


それに店の前で元気よく客に外国語で声をかける従業員も見かけましたし、中には外国人の従業員も結構いました。
従って、道頓堀を歩いていると耳にする言葉も日本語でなく外国語であることもしばしばありますし、店の前に貼っている掲示も何か国語で書かれてるのも目にしました。
すると不思議なことに一瞬!自分が海外に旅行にきてて、そこが大阪でないような奇妙な気分になりました!?
昔ながらの大阪の風情漂う道頓堀は、今では外国人観光客でにぎわう活気あふれる新しい道頓堀に変化してるんだなとつくづく感じました。

最後に今回の工事内容を少し紹介させていただきます(笑)
ビルのオーナーさんが屋上で鉢やプランターで育てておられる数種類の植物に自動で水がいくようにしました。水源の蛇口を双口にし、水が結構必要な植物のブロックと、それほど水が必要でない植物のブロックに分けて、潅水コントローラーを2つ取付、ウッドデッキの端に目立たないように給水用パイプを固定していき、鉢とプランターの後ろでパイプから5mmチューブをつなぎ、チューブの先端に取り付けたオクタフロー(8つ穴から水がでて、ダイヤル式で水の量を調節できる)を土に差し込み、設定した時間に必要な量の水を自動で出すようにしました。

この自動潅水システムを導入していただき、お商売されて多忙なオーナーさんが、植物の世話が少しでも楽になればと願うばかりです!


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