実りの秋! No.148


2024年10月9日

Sです。

当社の敷地内に昨年小さな畑をつくり、

<第一弾>は立派なサツマイモができ、<第二弾>は新タマネギで味をしめ(^_^)v
<第三弾>の今回は、ジャガイモを植え付けることにしました。

但し観測史上最高気温を記録した今年は、種イモのできがよくなく手に入らない状態でした(^^;)ピンチ!!

そこでスタッフのOさんが、農芸高校時代の同級生で国内でも名だたる総合園芸会社の幹部の友だちに頼んでもらい、「秋ジャガ」のデジマとアイユタカを購入することができました\(^o^)/

これでいよいよジャガイモづくりスタートです!
まず 畑の準備として、苦土石灰や牛ふんで土をしっかり耕耘⇒元肥を入れて畝を作ります(畝立て)⇒マルチシートを被せ、30㎝間隔に深さ15㎝程の穴を開けていきます⇒そこに種イモを入れて8㎝ぐらい覆土をします。この時点ではイモに水分を含んでいるため(芽が出るまで)水はまかなくてもよいとのことなので、ひたすら芽がでるのを待ちます。

3週間経った頃60個ほどの穴から15㎝から20㎝ぐらいの芽がではじめました。

秋植えのジャガイモ        芽かき

この時期が最も重要で、「芽かき・土寄せ・追肥」という作業があります。まず太くて葉が大きくて濃い緑色の芽を2本ほどのこして、残りの芽はすっと引き抜きます!(いわゆる間引くすることで大きなイモとなります)⇒芽かきしたら(種イモ植えて3週間経ったら)次に大切なことが「追肥!」
芽が出始めたころ下の方では子芋ができ始めており、ここから大きく肥大していくのですが、肥料が切れていたら大きくならない(^^;)ので、つまり1回目の追肥は重要ということです。
肥料は化成肥料を1株当たり指でひとつかみ株のまわりにパラパラと与えます。
今回はマルチもをしているので、マルチをめくって肥料を放り込み、土をかぶせるだけで良いので土寄せはしなくていいということです。ここまで作業したら散水をしてジャガイモづくりの主要作業は終了です。

後は2回目の追肥をしたら、植え付けから約3カ月で収穫可能なので今から待ち遠しい限りです。

造園会社として年末にかけて繁忙期に入りますが、“忙中閑あり”のことわざににもあるように、畑仕事は、しばしホット気分転換できるひとときです(^^♪


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