人工芝施工しました(No.99)
2021年9月28日
Sです。
先日3日間にわたり個人邸に人工芝を施工させていただきました!
閑静な住宅街にある、落ち着いた壁の色と薪ストーブの煙突が似合いの瀟洒(しょうしゃ)なお宅です。
ウッドデッキがある庭はレンガの舗道とその両脇に天然芝があります。但し芝生の管理も大変だということで手入れが不要な人工芝に変えたいとのご依頼でした!
工事の流れとしましては
<その1>
既存芝生を撤去し、小石や雑草の根っこなど夾雑物(きょうざつぶつ)も取り除き整地をします。
<その2>取り除いた芝についた土が減った分を含め、真砂土を敷き均しプレート及びタンパーで転圧し地盤を固めます。
<その3>
雑草抑制効果のある防草シートを敷設し、ピンを打ち込みシートを固定します。
<その4>
人工芝を張る前に、割付けをして芝目を一定方向に揃え、防草シートの上に仮置きします。そして順番に人工芝の裏にボンドを塗布し、更にパイル(葉先)を挟み込まないよう注意しながら専用ピンで固定していきます。
<その5>
人工芝を張り終わったら、デッキブラシでパイルを起こし、専用ピンなどゴミなど落ちていないか確認し、浮きやシワがある場合は専用ピンを追加で打ちます。
<その6>
いよいよ完成です。!(^^)!
曼珠沙華 (No.98)
2021年9月20日
Sです。
タイトルの漢字は、彼岸花の別名です。私が中学生の頃ファンだった山口百恵さんの歌「曼珠沙華」では「マンジューシャカ」と読まれています。
この秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間。この間を「お彼岸」の期間とされており、今年は9月20日から9月26日までの7日間となります。
秋のお彼岸になると、田んぼのあぜ道やあちらこちらで、鮮やかな紅色の彼岸花が咲き始めると、秋だなあ~と何かほのぼのとした気分に浸ります。
天気もよくさわやかな秋空でしたので、墓参りに行ってきました。ちょうどお彼岸の入りということもあり墓参りに来る大勢の人で、霊園はにぎわって!?いました。
お彼岸は春(春分の日)と秋(秋分の日)の年2回あります。
仏教の教えでは、この世は東に、あの世は西にあるとされ、「太陽が真東から登り、真西へ沈んでいく」秋分の日と春分の日は、この世とあの世が最も通じやすくなるとされています。そこで、先祖供養をするためにお墓参りに行くようになったようです。
でも不思議と墓参りに来ると気持ちは落ち着きますし、墓参りをされている人たちを見るにつけ、日本の風習も良いものだなとしみじみ感じます。
では感じ入ったところで、山口百恵さんの歌を聞きたいと思います !(^^)!
歌:山口百恵
作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童
涙にならない悲しみのある事を知ったのは つい この頃
形にならない幸福が何故かしら重いのも そう この頃
あなたへの手紙
最後の一行 思いつかない
どこでけじめをつけましょ
窓辺の花が咲いた時 はかなく花が散った時
いいえ あなたに愛された時
マンジュ-シャカ 恋する女は
マンジュ-シャカ 罪作り
白い花さえ 真紅に染める ♬♫~
白い彼岸花
○○の秋(No.97)
2021年9月13日
Sです。
○○の秋と聞いて、皆さんは何を想像しますか?読書の秋・味覚の秋・学習の秋・食欲の秋・芸術の秋・スポーツの秋・・・などなど。
当社では春はもちろんですが、秋も花壇・寄せ植え・ハンギングなどの植替えの注文をいただきます。まさに「花の秋」とも呼べます!
年間通して、庭の剪定・除草・薬剤散布・寒肥をさせていただくことが多いですが、花の年間管理もさせていただいています!
担当のU課長が仕入れてきた秋を彩る20種類もの花苗が当社敷地内に並んでいます。中でも
“光沢あるブロンズ葉に風情がある”パープルファウンテングラス
“コンテナや花壇向きの”八重咲ペンタス
“紫色が美しい古くから観賞用して親しまれてきた”紫式部
“葉が赤や黄色に紅葉し花壇の縁取りや寄せ植えに人気のある”アキランサス
“学名はギリシャ語の意味で「燃焼」。燃え盛る炎をほうふつさせる”ケイトウ
“長期間花を咲かせ、元気がでる花色と虫除けにもなる”マリーゴールド
など、他にもU課長一押しの花苗が、当社オリジナル商品のエコスプレー(細かい霧状の水が360度散水)と自動散水装置により、常に生き生きとした状態を保っています!
エコスプレー 自動散水装置と雨センサー
暑い夏が終わりに近づき、1年で最も楽しい季節でもある秋の到来ももうすぐです。この秋に人のきもちを和ませてくれる花に囲まれる生活はいかがですか!(^^)!