空調服最高!(No.47)


2019年8月7日

Sです。

今年は梅雨入りも、梅雨明けも例年に比べると遅かったですが、まるで空梅雨のような気候で雨が降った印象がうすかったように思われます。

逆に梅雨が明けたと思いきや熱帯夜と猛暑が毎日のように続いています!気温もぐんぐん上昇し、全国のあちらこちらで35度超えとなっており、熱中症で救急搬送されるニュースもテレビで報道されています。造園屋にとって夏の作業は非常に厳しく!つらく!作業する者にとっては恐怖のシーズン到来と言えます。

但し、そのような酷暑を乗り切る秘密兵器があります。それは「空調服」です。街中でヘルメットかぶって作業している人が、風船のようにふくれた服を着ているのを見かけたことはないですか?あの膨らんでいる服がまさしく「空調服」です。

仕組みは、服に付いた小型ファンで、服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適にすごせるものです。
袖があるもの(長袖、半袖)とないもの(ベスト)の3種類あります。今年は動きやすさといった理由から半袖やベストがよく売れているということで、ベストを購入。早速着てみると、なかなか快適!(^^)!

購入した店の主人曰く「空調服着た人が、暑さ対策できているからと水気も取らずに作業続けて熱中症になった・・」とのこと。もちろん休憩とりつつ給水もしっかり摂ることは心がけることを念頭に、当社作業スタッフは空調服を着て、この猛暑を無事に乗り切りたいと思います!!

国宝犬山城へ!(No.46)


Mです。

暑い日が続きます!皆さまお変わりございませんか。

私は毎年8月には岐阜へお墓参りに行きます。
今回もお盆のピークを避けて先週末に出かけたので、
高速道路は順調に走れました。
今週末になればどれだけ渋滞になる事かと・・・

そして一泊した翌日は愛知県、国宝犬山城(別名白帝城)を
観光してきました。
現在、国宝天守に指定されている城は
姫路城、松江城、松本城、彦根城、犬山城の5件ですが
犬山城は織田信長の叔父の織田信康が1537年に築城されたもので、
現存する天守では最も古いそうです。

織田信長亡き後、小牧・長久手の戦い(1584年)では
羽柴(豊臣)秀吉が大軍を率いてこの城に入り
小牧に布陣する織田信雄・徳川家康軍と戦ったという
戦歴がある城でも知られています。

天守の石垣は5mあり自然石そのままの野積み、
建物は補修中で4階の最上階までは登れなくて2階まででしたが、
柱、床張り、合戦図や武者の鎧兜の展示品があり、
戦国時代に想像を巡らせて
ここに秀吉が居たのだー!などとワクワクさせてくれる、
興味深いお城でした。

また城前の通りには、飛騨高山の町並みのような
お土産店、五平餅やかき氷、お洒落なカフェなど、
楽しく散策できるお店が立ち並んでいます。


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