「さくらが満開!?」(No.34)


2019年2月28日

Mです。

まだ肌寒い2月というのに当社敷地にはさくらが満開!

実は、ソメイヨシノより花色が濃い早咲きの桜で、ピンク色の花を1月下旬~3月上旬にかけて約1カ月間つけ続ける「河津桜」という早咲きのさくらです。

静岡県河津町の桜で、ご当地では川岸や全域に植えられていて、毎年お花見祭りが開催されているそうです。

花の時期も長く、少しピンク色が濃くてかわいい花が咲きそろう姿を見に一度河津町を訪れてみたいものです。

4月には日本中の野山をいっせいに淡いピンク色に染め上げ、そして風と共に散っていく、ソメイヨシノの美しさ、潔さにも心惹かれますが、「もうすぐ春ですよ~」とそっと語りかけてくれるような河津桜のやさしい風情に心安らぐこの頃です。

梅林(No.33)


2019年2月26日

Sです。

4月並みのポカポカ陽気に誘われ、堺市の荒山公園にある梅林を散策してきました。
約17万平方メートルの総合公園の一角にある梅林は、総面積約2万7,000平方メートルもあり、50品種・約1,200本ある梅はちょうど見ごろの状態でした♪♪

甘い香りがただよっている赤やピンクや白の満開の梅林を歩いていると、日頃の憂さも吹き飛んで、本当に気分爽快になります(^^)v

しばらく行くとたくさんの人がカメラやスマホを1本の梅の木に向かって撮影していました。

何があるのかと近づくと何羽かのメジロが梅の花の蜜を吸っていました。
ウグイスは人を警戒するようですが、メジロは余り警戒心がないようで、おかげで愛らしいバードウオッチングも楽しむこともできました。

これから春の到来とともに、サクラをはじめ数々の花の饗宴がますます楽しめます。

是非是非天気の良い日には、散策してみてはいかがですか。

さまざまな庭仕舞いのカタチ(No.32)


2019年2月7日

Uです。

先日、カイヅカイブキの生垣をフェンスに変更して欲しいというお仕事を頂きました。
年齢を重ねるにつれ、維持管理が難しくなってきて、杖をついて歩くので、玄関前の通路を広くスッキリとして欲しいとのリクエストでした。
この様なご依頼は、当社が最近提案させていただいています「庭仕舞い」の内容と合致しており、今後はこういったお仕事を徐々に増やしていけたらと考えています。

作業のBefore(前)、After(後)を説明します!

【Before】、
大きくなって毎年の剪定に手間がかかっていたカイヅカイブキ。

特に裏側はこまめに剪定できていなかったので、先端に葉が多くなり、アタマが重たくなってしまい、根が起きてしまい木が倒れてきています。

フェンスを立てる為、カイヅカイブキを伐採&抜根をして
キチンと水平を測り、フェンスを取り付けて完成。

【After】
玄関前の通路が広くなり、明るくなり、見栄えもスッキリとしました。

この様にお庭の手間や悩みを小さくしていくのが、「庭仕舞い」の目的なのです。
その内容は様々ですが、ご自身に見合う「庭仕舞い」を見つけてみませんか?


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