立山にて(No.20)


2018年8月31日

Uです。

先日お盆休みを利用しまして、立山にある雄山(3003m)へ登山しに行ってきました。
まず立山とは、富山県に位置し、その周辺にある山やカルデラ、湿原などの総称の事で、
御山は、そこにある三山のうちの1つです。(残りの2つは大汝山、富士ノ折立)

雄山は日本百名山というだけあり、雄大な自然を有するとても素晴らしい山で、氷河が現存する日本では珍しい山です。

舗装された道

残雪

 

立山は火山なので、あたりに硫黄のニオイが充満していて、これもまた独特の雰囲気を出しています。

登山は一泊二日の日程で、初日の宿は、その硫黄の火山性ガスが噴出している近くの宿に宿泊しましたので、ニオイは気になりましたが、近くでとても壮大な光景を見れて大興奮でした。

二日目は早朝から山頂へ。
前半は舗装された道なので、軽快でしたが、後半は3000m級の山らしく、足元は石だらけ?。途中、これもまた山らしく、雨が降ったり、やんだり、突風が吹いたり、晴天になったりと、登山者たちを困惑させていましたが、何とか3時間かけて、無事に登頂成功!
その後はゆっくりと時間を掛け、雄大な自然を堪能しながら下山しました。
また機会があれば登りたいと思う、素敵な場所でした。

頂上付近

そして、立山には、とてもたくさんの山野草が自生していて、雄大な自然の大切なピースを担っています。

チングルマの綿毛

オオハナウド、ウラジロタデ

今、当社でも山野草を使ったガーデンリフォームに力をいれています。
お庭に小さな雄大さを取り入れるのも良いものですよ。

和製ジュラシックパーク!(No.19)


2018年8月24日

Uです

先日福井県にある県立恐竜博物館に行ってきました。


そこには、たくさんの標本・化石があり、見る人をとてもわくわくさせていました。
その中には、恐竜の化石だけではなく、植物の化石もたくさんあります。
古代から現代に至るまで、生物と植物は密接な関係だったという事がよく分かりました。
恐竜も幾度となく進化を遂げ、その一部は鳥類になったと言われていますが、
ふと、今、目の前で咲いている花は、どの様な進化を経て咲いているのか?と、
古代ロマン的な考えにもしてくれました。
恐竜のいた時代を感じさせてくれる、素敵な博物館でした。


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