お庭外ならぬ鬼は外〜


2012年2月3日

今日は節分です。恵方は北北西。
いつもなら方向音痴の癖に、適当な恵方に向かっていた私ですが。
今年は、ネットの地図で敷地の中の家の向きまで
確認してお寿司の丸かぶりをしました。
子供の頃には、雨戸を開けて、随分大きな声で豆まきをしたものですが、
密閉度が高いせいか、少子化なのか、屋外でそんな声も聞こえず。
つい、小声での数粒まきとなりました。
最も、最近の『邪気』は、人の外ではなく、内に潜むのかもしれないと
『豆まき』を、『豆かじり』に変更しました。
『歳の数』という、結構な数の豆の連打で『無邪気』に、季節の節目を
超えたいところですが、冬の厳しさが各地で続いています。
今日は、新しい月の第1金曜日です。
『Drカーバチ・・』では、K専務が私生活を垣間見せ、
ヒメマルカツオブシムシの成虫に理想の余生?を重ねています。
ハナミズキさんの『今月の花』では、泉北の早春を紹介しています。
ソシンロウバイのそばに、うっすらと雪が積もったような題字が
浮かびます。合わせてご覧ください。

季節の分岐点


2012年2月2日

ここ数日、屋外作業でした。
今回の作業は、民間の戸建ての集合住宅の緑地の一部の
高木と、中木の強剪定や、伐採作業でした。
現場は近く、しかもとても恵まれた作業環境でした。
私たちに作業の依頼をして下さった、理事長さんが、
大変博学で、植物の知識があり(特別な資格もお持ちです)
事前打合せの際にも、また作業当日も含め、的確な指示を出して
いただきましたので、段取りをつけやすかったです。
そして何より、有難かったのは、私たちをとても丁重に
扱って下さいました。
こんな良い環境で作業能率が上がらない訳がありません。
私も含めて、皆火がついた?ようにがんばりました。
ちょうど昨日も、今日もここ最近の中で、日中の気温は最低でした。
にもかかわらず、寒さも感じないほどでした。
さすがに家に帰るとヘトヘトでしたが。
夜、連日の天候での屋外作業を気遣った母から電話がありました。
ちょうど今日は亡くなった父の月命日でした。
いくつになっても子を思う親の気持ちに変わりなく、
それが嬉しく、また哀しいこともあることを知った今回の作業でした。
来週からは、S部長(というよりランドケアのS社長ですが)中心の
自動潅水工事が始まります。
立春も過ぎ、少しずつ春に近づいていきそう(いって欲しい)です。


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