おいしい水が飲みたければ・・・  08.5.30


2008年5月30日

5月も後1日になりました。
気候の変わり目の今は、やるべきことの、日程調整に追われます。
後回しにできることが少なく、限られた条件の中でこなすのは、頭の痛いところです。
それでも、いろんな人がそれぞれの持ち味を生かして、役割を果たして
さまざまな仕事が完成していくのはとても面白いです。
やはりおいしい水を飲むには、のどの渇きを覚えなければなりません。
トントン拍子でなくても、紆余曲折、もがきながら得た達成感は
格別です(だろう)。と信じて、今日も一日がんばります!

あなたのお金と人の命と 08.5.27


2008年5月28日

ずいぶん前に、何かの講演会の話の中でこんな言葉を聴きました。
「『お金と命とどちらが大事?』と聞くと、みな即座に『命』と答えます。
それでは『あなたのお金と人の命とどちらが大事?』と尋ねると、
言いよどむ人がいるのです。」
この言葉はずっと私の心に残りました。
いつも何かの判断の際に自分に問いかけていました。
経営者は、人のお金も人の命も預かります。
つい忙しさに追われると、大切なことの判断を誤ります。
今日の作業は順調過ぎるほど順調でした。タイトなスケジュールの日が続きます。
自戒もこめて改めて、何を優先するのかしっかり考えなければなりません。

やがていつかは身も軽く、心楽しき朝が来よう。 08.5.26


2008年5月26日

表題は、「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチャムの言葉です。
このところ連日のようにさまざまな作業が続いています。
文字通り、飛ぶように日が経っていきます。
今日も、日曜日も早朝からの作業だったS部長も含めて、
明日は大道筋のヒラドツツジの剪定作業に入ります。
何箇所かに分かれている、200mの長さの帯状のヒラドツツジを
のべ1300?分剪定します。出る枝葉の量も半端ではありません。
山のような枝葉をすくい上げては、2t車に積み込んでいきます。
通常の剪定と違うのは、4車線道路の真ん中で、しかも阪堺線に挟まれてすることです。
交通誘導の方についてもらいます。
剪定作業は昨年度に引き続き二度目です。
ちょうど1年前に、この大小路から御陵前までの大道筋の緑地管理の仕事を請けて
最初の作業がこの剪定でした。
年間1万数千株の花を自分で選んで花壇を作る内容が魅力的で、
落札するために、設計価格で無理をするという、いわゆる業界用語の「たたいて」
取った仕事でした。何もかもぎりぎりの状態に加えて、予想以上に
雑草がひどく、除草に追われてしまいました。
初日にあまりにひどい状態の緑地を見て、たった3日で胃に穴が
開いてしまいました。
それでも1年間を通してスタッフ一同のがんばりと、担当のNさんの後押しが
大きな力となり、何とか思い描いている風景に近づいてきました。
状況は去年と比較して、良いことも悪いことも混在していますが、
それでも心のあり方が違います。「迎え撃つ」覚悟というのでしょうか。
人間やはり経験がものを言います。
明日は助っ人のItさんも参加してくれますので、平均年齢も下がります。
水曜日の雨が降り出す前に作業を終了させたいところです。

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